G'zOne TYPE-X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/05 15:34 UTC 版)
キャリア | au |
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製造 | NECカシオ モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2010年11月25日 |
概要 | |
OS | KCP+ |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN(CDMA2000 1xMC) (800MHz(BC3)[1]/新800MHz(BC0)/2GHz(BC6)) |
データ通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) 無線LAN(内蔵) (IEEE 802.11b/g) |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 125 × 52 × 21 mm |
質量 | 179 g |
連続通話時間 | 約390分 |
連続待受時間 | 約390時間 (移動と静止の組み合わせ) |
充電時間 | AC時 約170分/DC時 約190分 |
バッテリー | 1240mAh |
外部メモリ | microSD (最大2GB) microSDHC (最大32GB) |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | IrDA |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ FMラジオ |
備考 | SAR値:0.613W/kg |
メインディスプレイ | |
方式 | IPS液晶 |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 約3.2インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | メモリ液晶 |
解像度 | 90×90ドット |
サイズ | 約1.1インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1295万画素CMOS |
機能 | AF機能 手ブレ軽減・補正機能 顔検出撮影 |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
グリーン (GREEN) |
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レッド (RED) |
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ブラック (BLACK) |
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特徴
- デザイン面ではW62CAおよびCA002、性能面ではCA005の後継機種となる端末で、G'zOne10周年記念端末である。TYPE-Xの「X」は、ローマ数字の「X(=10)」を意味している。原点回帰をテーマとしており、G'zOneシリーズとしてはW42CA以来となる丸型サブディスプレイを採用している。また、大容量バッテリー(1240mAh)を搭載しており、Wi-Fi WINにも対応している。後発のIS11CA(CAI11)と共に2012年7月22日の800MHz帯における周波数再編に伴い使用不可能になるC303CA~W42CA(E03CA)使用者からの代替需要を想定している。
- 既存のG'zOneシリーズとしては最後のフィーチャーフォン(携帯電話)となった。
沿革
- 2010年(平成22年)10月18日 - KDDI、およびカシオ計算機、NECカシオ モバイルコミュニケーションズより公式発表。
- 2010年11月25日 - 関西地区にて先行発売。
- 2010年11月26日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
- 2011年(平成23年)10月 - 店舗での販売を終了。
- 2012年(平成24年)1月上旬 - KDDI直営のECサイト「auオンラインショップ」で販売開始。在庫分が無くなり次第販売終了。G'zOne旧機種使用者のみではなく新規・MNP・機種変更でも扱っていた。
- 2012年7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3(←JTACS))帯エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる。
- 2014年(平成26年)6月30日 - Wi-Fi WINのサービス終了(予定)[2]。
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- ^ 2012年7月23日より利用不可
- ^ 〈お知らせ〉 「Wi-Fi WIN」のサービス終了について - KDDI 2013年10月18日
- 1 G'zOne TYPE-Xとは
- 2 G'zOne TYPE-Xの概要
- 3 主な機能・対応サービス
- 4 関連項目
固有名詞の分類
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