日本第一党
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綱領
民族国家日本の国体の護持、日本第一主義による日本の国益死守、本来の保守主義の復権などを掲げている[41]。
一、 我が党は、世界に比類無き万世一系の天皇を戴いた民族国家日本の国体を護ります。
一、 我が党は、日本第一主義を掲げ、日本国の国益を死守し、日本人の権利を保護し、日本全体の幸福追求を目指します。
一、 我が党は、本来の保守主義の復権を目指し、我が国の伝統、文化、歴史を守る為、時として外敵と戦う事を辞さない覚悟を持ちます。
一、 我が党は、逼迫する国際情勢の危機を看過する事なく、一日でも早く日本人自らの手で新憲法を制定し、国軍を保有することを目指します。
一、 我が党は、歪な外国人社会福祉行政を廃止し、日本人のための社会福祉の充実を図ります。
役職
歴代の党首一覧
日本第一党 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
代 | 党首 | 期 | 就任日 | 退任日 | 備考 | |
1 | 桜井誠 | 1 | 2016年8月29日 | 2021年2月25日 | 結党 | |
2 | 2021年2月26日 | 任期は2025年(令和7年)2月25日まで | 党首選挙 |
歴代の役員一覧
党首 | 副党首 | 幹事長 | 事務局長 | 最高顧問 | 就任年月 | 役員任期 |
---|---|---|---|---|---|---|
桜井誠 | 先崎玲 長尾旭 高橋阿矢花 池田恒雄 |
和田瑞季 | 山桜桃花 | 瀬戸弘幸 | 2016年9月8日[42] | 2018年3月4日[43] |
宮本淳 | 2018年3月4日[43] | 2020年4月1日[44] | ||||
中村和弘 | 2020年4月1日[44] | 2021年2月25日(満了) | ||||
桜井誠 |
|
中村和弘 | 山桜桃花 | 瀬戸弘幸 | 2021年2月26日[45][46] | 任期満了
2025年2月25日まで |
|
有門大輔 | 林啓一郎 | 空位 | 2024年2月9日再編[47] |
活動
- 2017年(平成29年)
- 1月16日 - 桜井ら約40名の党員が沖縄で米軍キャンプ・シュワブ ゲート前で基地建設反対派に対して抗議を行った。
- 4月27日 - 岡村と桜井が記者会見を開き、岡村が日本第一党の公認候補として東京都議会議員選挙(八王子選挙区)に立候補すると発表した。また、同年5月1日朝日新聞が「ジャパン・ファーストを掲げる同党にはいま、約1800人が集う」という記事を掲載した。同年7月2日岡村は得票数2597票、得票率1.1%の最下位で落選。
- 10月1日 - 党費の値上げを発表。一般党員が5千円から1万円に シルバー党員と家族党員が3千円から5千円に上昇。
- 11月12日 - 葛飾区議会議員選挙に出馬した日本国民党公認の鈴木信行を推薦、当選した。
- 11月16日 - 大阪支部本部長が辞任。
- 2018年(平成30年)
- 2019年 (平成31年・令和元年)
- 4月7日 - 統一地方選挙前半の神奈川県相模原市議会議員選挙(中央区・緑区・南区)、京都府京都市議会議員選挙(左京区)、福岡県議会議員選挙(北九州市八幡西区)の議会選挙に擁立した候補5人全員が落選した[49]。
- 4月21日 - 統一地方選挙後半の東京都の八王子市、練馬区、新宿区、調布市、国分寺市及び、大阪府の八尾市、藤井寺市の議会選挙に擁立した候補7人全員が落選した[21]。
- 6月12日 - おはよう日本の特集で日本第一党の統一地方選挙の選挙行為がヘイトスピーチだと偏向報道で批判し桜井は「予想通りだ、日本第一党の名前が全国に広がったことだけ良いとする」とコメントした[50]。
- 6月27日- 10月1日まで日本第一党のロゴ入りピンバッジを党員専用に配布しすることを決定した[51][52]。
- 6月30日 - 日本第一党主催の「6・30 消費税廃止を求める国民大抗議デモ」を行った[53]。
- 7月4日 - 朝鮮労働党の機関紙労働新聞に人権侵害申し立てに対する東京法務局からの回答は「人権侵犯事件調査処理細則第7条第1項第8号の規定により救済手続を開始しない」とした[54]。
- 8月9日 - 長崎本部主催で対馬遠征をした。対馬の現状を自分の目で確認し、防衛の意識を皆と共有する事が目的[55]。
- 8月10日 - 反天連の靖国神社反対デモにカウンター抗議デモを行った[56]。
- 8月15日 - 党首の桜井が翌年に開催される東京都知事選挙 への出馬を表明し立候補。選挙期間中は新型コロナウイルス感染症の影響を懸念し、党事務所を利用したネット配信VR街宣を主として選挙活動を行う。
- 10月27日 - 愛知県女性総合センター(ウィルあいち)にて「あいちトリカエナハーレ2019「表現の自由展」」を開催[57]。
- 11月3日 - 朝日新聞の慰安婦捏造事件等を問題視し、朝日新聞社前で日本第一党主催の国民大抗議デモを行った[58]。
- 11月17日 - 東京都立川市でパチンコ依存症等を問題視し、反パチンコの国民大行進を行った[59]。
- 12月7日 - 毎日新聞に対して、日本第一党主催の国民大抗議デモを行った[60]。
- 2020年(令和2年)
- 1月24日 - 党員の荒巻靖彦が3月に投開票が予定される対馬市市長選挙へ無所属での立候補を表明するも落選[61]。
- 1月25日 - 朝日新聞及び東京新聞に対して、日本第一党主催の国民大抗議デモを行った[62]。
- 2月16日 - 那珂市議会議員選挙にて党茨城県本部長の原田陽子が、党推薦の無所属候補として立候補し当選。日本第一党員としては初の議員の誕生となる。
- 7月3日 - 前回を上回る約17万8000票を獲得して、「日本第一党・桜井誠氏18万票の衝撃」と報じられた。
- 8月27日 - 昨年3月11日の北九州朝鮮初級学校周辺の街頭演説が福岡法務局にヘイトスピーチとして認定された[63][64][65]。
- 9月26日 - 名古屋市民ギャラリー栄にて「あいちトリカエナハーレ2020「表現の自由展・その後」」を翌日まで開催[66]。
- 9月30日 - 茨城県那珂市議会議員である原田ようこと党の茨城県本部本部長の男性が政治的理念の違いで日本第一党を離党した事を自身のTwitterで発表した。
- 10月7日 - N国党の立花党首が日本第一党本部に桜井党首向けの果たし状をポストに投函した。また果たし状の内容は同年12月19日に立花党首と桜井党首のプロレス対決の予告だった[67]。
- 10月8日 - 10月1日から7日までの党首選挙に現職以外立候補者がなかったため、桜井誠が引き続き党首となった[68]。
- 11月15日 - 投開票の島根県雲南市議会議員選挙において、雲見竜也 (島根県本部長)が公認候補として立候補、22人中の最下位で落選する[26][27][69]。
- 11月18日 - 町田市議会の「保守の会」の代表が公職選挙法143条16項に違反しているので幹事長の中村が公開質問状で質問し保守の会代表に回答を要請した[70][71]。
- 11月22日 -瀬戸弘幸ら活動家と抗議者と衝突が起こる。瀬戸側は抗議者があおり運転を行い暴行を受けた、抗議者側は信号待ちをしていた瀬戸らに抗議を行ったら降りてきて暴行してきたと主張した[72][73]。
- 11月29日 -日本第一党福岡県本部の福岡天神での街宣を行ったが、「れいわ新選組代表が無許可街宣及び問題発言をした」と主張し批判文を書いた[74]。
- 12月27日 - 群馬県本部の公式Twitterが第三者にハッキングされている可能性があると報告があった[75]。
- 2021年(令和3年)
- 1月27日 - 新型コロナウイルス関連で中国政府に対しての責任に関する訴訟参加募集を同年2月15日まで応募[76][77]。
- 2月14日 - 愛媛県西条市議会議員選挙において松木崇が公認候補として立候補[29]、33人中の最下位で落選する[28]。
- 10月31日 - 第49回衆議院議員総選挙で小選挙区に1名、東京ブロック比例代表に4名出馬、小選挙区は6人中5位で落選、比例も全員落選[31]。
- 12月4日 - 東京都武蔵野市にて、「武蔵野市外国人住民投票条例案反対国民デモ行進」が行われた[78]。
- 12月16日 - 日本第一党の参議院選挙に向けての挙党体制として佐藤健次顧問を「党首代理兼特命選対本部長」に任命[79]。
- 2022年(令和4年)
- 1月16日 - 東京都の池袋にて、「北京冬季五輪反対デモ in池袋」が行われた[80]。
- 2月26日 ‐「第2回党大会」が開催された。計10名の参議院選挙への立候補表明も行われた[34][35]。
- 3月23日 ‐ 愛知芸術文化センターにて「あいちトリカエナハーレ2021+1」を27日まで開催。
- 5月21日 - くにたち市民芸術ホールにて「東京トリカエナハーレ2022」を22日まで開催。
- 7月10日 - 第26回参議院議員通常選挙で、比例候補者2名(桜井党首、中村幹事長)と小選挙区候補者8名が立候補したが全員落選した。[81]
- 10月9日 - 毎年10月の第2日曜日を反移民デーと定めて、3年ぶりに各地方本部で全国一斉周知行動を開催した[82]。
- 2024年(令和6年)
- あいちトリカエナハーレ2020「表現の自由展・その後」
- 2020年(令和2年)9月26日から27日まで、名古屋市民ギャラリー栄にて開催[85]。
- あいちトリカエナハーレ2021+1
- 2022年(令和4年)3月23日から27日まで、愛知芸術文化センターにて開催。
- 東京トリカエナハーレ2022
- 2022年(令和4年)5月21日から22日まで、くにたち市民芸術ホールにて開催。
注釈
出典
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