Ħ Ħの概要

Ħ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/18 21:01 UTC 版)

Ħħ Ħħ
ラテン文字
  Aa Bb Cc Dd  
Ee Ff Gg Hh Ii Jj
Kk Ll Mm Nn Oo Pp
Qq Rr Ss Tt Uu Vv
  Ww Xx Yy Zz  

正書法以外での用法

国際音声記号[ħ]は、無声咽頭摩擦音を表す。

小文字のイタリック体 ħ は、量子力学におけるディラック定数(換算プランク定数)を表す。この場合エイチ・バーと称される。頻繁に用いられる記号であり、専用の記号 (PLANCK CONSTANT、Unicode U+210F、JIS X 0213 1-3-61)があり、TeX には数式記号 \hbar)が用意されている。

小文字はキリル文字Ћや、土星の記号 に代用されることがある。

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Ħ U+0126 Ħ
Ħ
ħ U+0127 1-10-93 ħ
ħ



「Ħ」の続きの解説一覧

ディラック定数

(Ħ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 05:30 UTC 版)

換算プランク定数(かんさんプランクていすう、: reduced Planck constant)またはディラック定数(ディラックていすう、: Dirac's constantħ は、プランク定数 h2π で割った値を持つ定数である。


  1. ^ CODATA Value
  2. ^ CODATA Value
  3. ^ a b c d e 物理小事典
  4. ^ a b c d 化学小事典
  5. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『方位量子数』 - コトバンク
  6. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『磁気量子数』 - コトバンク
  7. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『スピン量子数』 - コトバンク
  8. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)『不確定性原理』 - コトバンク


「ディラック定数」の続きの解説一覧

上付き文字

(Ħ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 23:39 UTC 版)

上付き文字(うえつきもじ、: superscript)は、基準となる文字より上部に記述される添え字である。




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