N700Sとは? わかりやすく解説

新幹線N700S系電車

(N700S から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 05:21 UTC 版)

新幹線N700S系電車(しんかんせんエヌ700エスけいでんしゃ)は、東海旅客鉄道(JR東海)・西日本旅客鉄道(JR西日本)および九州旅客鉄道(JR九州)に在籍する新幹線電車である。東海道新幹線向けの営業用新幹線車両としては第6世代[5][注釈 1]、また西九州新幹線の初代車両である。




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N700S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 18:27 UTC 版)

山陽新幹線」の記事における「N700S」の解説

詳細は「新幹線N700S系電車」を参照 2016年平成28年6月24日JR東海が「N700S」(「S」は Supreme の略で「最高の」の意味導入発表乗車定員の1,323席すべてに電源コンセント設置されるほか、地震発生時停止距離が5%短縮、異常時には車内防犯カメラ映像総合指令所でも確認可能、自然災害等による長時間停電時においても避難容易な場所まで自力走行可能な新幹線では初となるバッテリ自走システム搭載などの安全対策強化されている。また、先頭形状空気抵抗トンネルに入る際の騒音軽減する改良がなされ、N700A系と比較して編成総重量15トン軽量化使用電力量の7%削減寄与している。2018年平成30年3月試験車登場させ、2020年令和2年7月1日営業運転開始したJ・H編成0番台3000番台16編成運用される。 以上の新幹線営業車両諸元をまとめ下表に示す。形式によって複数仕様を持つものは、断りのない限り代表的な値を示した増備中の形式製造両数括弧書き記述。 表 - 新幹線営業車両諸元形式0系100系300系500系700系N700系新製時編成12両・1616161616両・8両 16両・8両 最高速度(km/h)220210220230 270 300 285 300 編成質量16両)967 t 839 t・852 t 711 t 688 t 708 t 700 t 車体材質普通鋼 アルミニウム合金 編成出力16編成時)11,840 kW(16M) 11,040 kW(12M4T) 12,000 kW(10M6T) 17,600 kW(16M) 13,200 kW(12M4T) 17,080 kW(14M2T) 電動機直巻整流子電動機 かご形三相誘導電動機 製造初年1964年 1985年 1992年 1997年 1999年 2007年 製造両数3,216両 1,056両 1,120144両 1,328両 (2,000両) ^ 0系最高速度1986年10月31日まで210 km/h。#所要時間の推移参照。 ^ a b 100N系グランドひかり編成 ^ 編成出力におけるM・Tは、それぞれ編成中における電動車モーター車両)・付随車モーターなし車両)の両数を示す。 ^ 製造両数は、国鉄JR東海JR西日本およびJR九州N700系R編成のみ)の合計。 ^ 2014年4月1日現在。N700AN700A改造車含む。N700系増備継続中製造両数Z0編成を除く両数

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N700S

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東海道新幹線」の記事における「N700S」の解説

詳細は「新幹線N700S系電車」を参照 2016年平成28年6月24日N700系さらなる進化遂げた「N700S」(「S」は Supreme の略で「最高の」の意味)を発表乗車定員の1,323席すべてに電源コンセント設置されるほか、地震発生時停止距離が5%短縮、異常時には車内防犯カメラ映像総合指令所でも確認可能、自然災害等による長時間停電時においても避難容易な場所まで自力走行可能な新幹線では初となるバッテリ自走システム搭載などの安全対策強化されている。また、先頭形状空気抵抗トンネルに入る際の騒音軽減する改良がなされ、N700A系と比較して編成総重量15トン軽量化使用電力量の7%削減寄与している。2018年平成30年3月試験車登場させ、2020年令和2年7月1日営業運転開始した。 以上の新幹線営業車両諸元をまとめ下表に示す。形式によって複数仕様を持つものは、注記がない限り代表的な値を示した増備中の形式製造両数括弧書き記述。 表:東海道新幹線営業車両諸元形式0系100系300系500系700系N700系新製時編成12両・1616最高速度(km/h)東海道220 (210) 220 270 285 山陽220230 270 300 285 300 編成質量16両)967 t 839 t・852 t 711 t 688 t 708 t 713 t 車体材質普通鋼 アルミニウム合金 編成出力16編成時)11,840 kW(16M) 11,040 kW(12M4T) 12,000 kW(10M6T) 17,600 kW(16M) 13,200 kW(12M4T) 17,080 kW(14M2T) 電動機直巻整流子電動機 かご形三相誘導電動機 製造初年1964年 1985年 1992年 1997年 1999年 2007年 製造両数3,216両 1,056両 1,120144両 1,200両 (1,760両) ^ 0系最高速度1986年10月31日まで210 km/h。#所要時間と最高速度参照。 ^ N700AN700A改造車のみ。2015年3月13日までは全編成が270 km/h。#所要時間と最高速度参照。 ^ a b 100N系グランドひかり編成)を示す。 ^ 編成出力におけるM・Tは、それぞれ編成中における電動車モーター車両)・付随車モーターなし車両)の両数を示す。 ^ 700系製造両数には、東海道新幹線乗り入れない車両を除く。 ^ 2014年4月1日時点N700AN700A改造車含む。東海道新幹線乗り入れない車両を除く。

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