ラムダロケット
(L計画 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 08:38 UTC 版)
ラムダ(Λ)ロケットとは東京大学生産技術研究所と後継機関の東京大学航空宇宙研究所(後の宇宙科学研究所)が、プリンス自動車工業と後継企業の日産自動車宇宙航空事業部と共に開発した全段固体燃料の観測ロケットシリーズである。
|
|
|
- ^ 年表:1960年代 | 宇宙開発と明星電気の歴史 | 明星ミュージアム | 明星電気株式会社
- ^ 「実験発表誤りだらけ 東大ロケット 幻の高度新記録『朝日新聞』昭和42年7月5日朝刊、12版、15面
- ^ “第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号”. 国会会議録検索システム (昭和42-07-12). 2020年11月5日閲覧。
- 1 ラムダロケットとは
- 2 ラムダロケットの概要
- 3 脚注
L計画(エルけいかく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 08:03 UTC 版)
「蒼穹のファフナー」の記事における「L計画(エルけいかく)」の解説
無印の約1年前、『RIGHT OF LEFT』で生駒正幸が立案し、実行された。フェストゥムや新国連から竜宮島の位置を隠すための作戦。指揮官、オペレーター、メカニック、医師、そしてファフナーパイロットに選ばれた8人の少年少女の、計40名で構成されている。フェストゥムの読心能力による計画の破綻を防ぐため、参加者全員が計画の全容を知らされずに従事した。
※この「L計画(エルけいかく)」の解説は、「蒼穹のファフナー」の解説の一部です。
「L計画(エルけいかく)」を含む「蒼穹のファフナー」の記事については、「蒼穹のファフナー」の概要を参照ください。
L計画(RIGHT OF LEFT)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 06:15 UTC 版)
「蒼穹のファフナーシリーズの登場人物」の記事における「L計画(RIGHT OF LEFT)」の解説
『RIGHT OF LEFT』にのみ登場。僚と祐未は一騎たちより1年先輩であり、全員が戦死している。 将陵 僚(まさおか りょう) 声 - 宮野真守誕生日:2130年6月15日 / 星座:ふたご座 / 血液型:A型 / 身長:174cm / 好きな物:無関心 『RIGHT OF LEFT』の主人公。L計画に参加した一人で、両親は共に既に亡くなっている。両親の死後は、木造家屋に愛犬のプクと共に暮らしているが、僚自身も母親と同じ肝臓の病気に罹っており、治療のため遠見医院に通っている。非の打ちどころの無い性格だが、体調の悪さもあって見た目は昼行灯のようであった。死ぬことに対する恐怖と悲しみを幼い頃から抱えているが、「何があっても希望を抱き続ける」意思の強さを持っている。竜宮島中学校では生徒会会長を務め、生駒祐未とは幼馴染。自分に生きる場所を与えてくれた竜宮島に恩返しをするためファフナー・ティターンモデルのパイロットとなり、L計画に臨むこととなる。 L計画が最終段階に入った際に襲来してきたフェストゥムを祐未と共に迎撃するが、脱出用の潜水艇が消滅したことを知って生還が不可能だと悟り、島へ帰りたがる祐未を必死に制止して共に海底へ降り、気持ちを告白する。その直後、祐未が同化現象で死亡し自らも死の間際に立たされる。最後に戦いの記録を録音し終えてからフェンリルを起動し、海底にフェストゥムがいるというメッセージをアルヴィスに伝える。録音はブラックボックスに保存されて竜宮島に漂着し、聴いたアルヴィスの大人たちは皆が涙を流す。その後、回収された機体のコクピットでプクは息を引き取る。 生駒 祐未(いこま ゆみ) 声 - 甲斐田裕子誕生日:2130年4月4日 / 星座:おひつじ座 / 血液型:B型 / 身長:165cm / 好きな物:押し花 / 家族構成:父・生駒正幸 『RIGHT OF LEFT』のヒロイン。僚の幼馴染で同じくL計画の参加者。母親はすでに亡くなっているため、父親と2人で生活している。病気で動くことのできない父親のため、祐未は幼い頃から家事全般や父親の世話に自分の時間を費やしていた。竜宮島中学校では生徒会副会長を務め、些細なことで幸せを見つけることができる少女。ティターンモデルパイロットとしてL計画に志願、仲間たちとともに生還確率の低い絶望的な戦いへと赴く。 最終段階で遼と共に迎撃に出る。島へ帰る望みがあることを知るも、直後に潜水艇が消滅する。それでもなお島へ帰ることを望むが、遼に制止され共に海底へ降りる。遼の告白に応えながら、同化現象によって消滅、死亡する。 立木 惇(たちぎ じゅん) 声 - 奈良徹 僚や祐未の同級生で、L計画に参加したパイロットの一人。冒頭で僚に「卒業するまでに、心残りが無いようにしておけ」と忠告し、一足先に「2回目の卒業」で、在校生たちに見送られて出立していく。L計画の最後まで生き残るが、脱出に乗船した潜水艦がフェストゥムに襲われ、早乙女ら大人たちと共に海の藻屑と消える。 村上 剛史(むらかみ たけし) 声 - 梯篤司 同じくL計画のパイロットの一人。同化現象で次々と消えていく仲間たちの姿を見て、絶望の余り自暴自棄に「どうせみんないなくなる」と壁に殴り書いてしまい、僚を激昂させる。その後、フェストゥムとの戦闘でファフナーを大破させて戦死する。仲間の中で弱音を最もストレートに出した人間的なキャラクターとして、本編の剣司とは対照的な運命を辿る。 船橋 幸弘(ふなばし ゆきひろ) 声 - 不明 同じくL計画のパイロットの一人。ファフナーの操縦中に意識を失い、救出されたものの、最初に同化現象の末期的症状を起こし、僚の目の前で砕け散る。 柴田 小百合(しばた さゆり) 声 - 西野陽子 同じく、L計画に参加したパイロットの一人。ロングヘアの小柄な少女。最初に同化現象の症状が現われて倒れる。 鏑木 早苗(かぶらき さなえ) 声 - 大村香奈子 同じくL計画のパイロットの一人。ショートカットの長身の少女。2番目に倒れる。元来はおさげ髪のセミロングで、形見として髪を切って生家に置いていったことが『EXODUS』で明らかとなっている。 『EXODUS』において弟の彗がファフナー・アマテラスの搭乗員となるが、両親、特に母・香奈恵は第2次L計画を繰り返し上申するなど、6年後も早苗の死を引きずっている。 後に彗のSDPによって、彼女の遺品であるお守りが引き寄せられ、家族の下に帰り着く。 柳瀬 徹(やなせ とおる) 声 - 笹田貴之 同じくL計画のパイロットの一人。小太り気味の少年。物語中盤で甲板にいた僚たちをロビーへ呼びに来る。3番目に倒れる。
※この「L計画(RIGHT OF LEFT)」の解説は、「蒼穹のファフナーシリーズの登場人物」の解説の一部です。
「L計画(RIGHT OF LEFT)」を含む「蒼穹のファフナーシリーズの登場人物」の記事については、「蒼穹のファフナーシリーズの登場人物」の概要を参照ください。
- L計画のページへのリンク