落花生
らっか‐せい〔ラククワ‐〕【落花生】
ラッカセイ
らっかせい (落花生)
落花生
落花生の原産地は、南米アンデス山麓です。日本へは江戸時代(宝永年間)に中国から渡来し南京豆の名が付きましたが、その当時は普及しませんでした。なお、沖縄では、かなり古くから栽培されていたようです。日本で本格的な栽培が始まったのは、明治7年に政府がアメリカから種子を導入して奨励してからで、現在も、関東以西、千葉県を中心に茨城県、神奈川県などで「千葉半立(ちばはんだち)」、「ナカテユタカ」などの風味、食味の良い品種が栽培されています。また、中国、南アフリカ、米国などから輸入されています。 | |
落花生は脂質を多量に含むことから、国際的には大豆、ヒマワリに次ぐ重要な油料作物となっていますが、国産の落花生はほとんどが食品用です。最もポピュラーなのは煎った落花生で、莢つき、莢なし、味つき皮なし、バターピーナッツなどがあります。このほか、味付け茹(ゆ)で豆、塩蒸(しおむし)、煮豆、料理用のピーナッツパウダー、せんべい、豆腐、味噌、甘納豆、ピーナッツバターなど、多彩な用途を持っています。 |
ラッカセイ
落花生
「落花生」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは家庭菜園で落花生を栽培している。
- 千葉県の名産は落花生です。
- 卵[落花生]の殻を割る.
- 落花生からとった油
- 通常2つの実または種の入った、落花生のさや
- 落花生という植物の種子
- 落花生油を動力源とする自動車
- 落花生という植物
- 落花生の種子を圧搾して得る不乾性油
- 豆まき式では,約860キロの大豆と400キロの落花生がまかれた。
- その大豆や落花生を食べると幸運になると言われている。
- 大相撲初場所で優勝した横綱白(はく)鵬(ほう)関やその場所の敢(かん)闘(とう)賞(しょう)を受賞した前(まえ)頭(がしら)遠藤関が,五(ご)穀(こく)豊(ほう)穣(じょう)や東日本大震災からの復興を願って大豆や落花生をまいた。
- 彼らは「福は内!」と叫びながら,大豆や落花生をまいた。
- この行事で,大豆860キロと落花生400キロがまかれた。
- 彼らは本堂の建物の前に立ち,群衆に向かって大豆や落花生をまいた。
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