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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

あかね 0茜】

(1)赤根の意〕アカネ科多年草本州以西山野自生する。つる性で、逆向きとげがある卵形長い柄をもち、四個輪生する。秋、淡黄または白色小花葉腋につける。根は黄赤色で、アリザリンなどの色素含み染料とする。また、止血剤解熱剤とする。

(2) (1) 根から採った染料
(3)茜色」の略。
(4)アカトンボ異名
» (成句)茜掘る


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エーザイエーザイ

アカネ

アカネ
科名 アカネ科
別名: -
生薬名: センソウ茜草
漢字表記
原産 日本東南アジアヒマラヤ地方
用途 茜染に用いた植物四角、根は太くダイダイ色です。根を煮込んだ液に、灰汁で処理した布をつけると、緋色赤黄色」に染まります。浄血・通経止血などの処方配合されます。
学名: Rubia cordifola L.
   


植物図鑑

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あかね (茜)

Rubia argyi

Rubia argyi

Rubia argyi

Rubia argyi

Rubia argyi

Rubia argyi

わが国本州から四国九州それに朝鮮半島中国分布しています。山野にふつうに生え、他の草木などに絡みついて伸びます。には4稜があり、下向きが生えます。三角卵形から狭卵形で、4個が輪生します。このうちの2個は托葉発達したもの。8月から10月ごろ、葉腋から集散花序をだし小さな淡黄緑色の花を咲かせます。根はひげ根で、古い時代から茜染め原料とされてきました。茜色とは、もともと「あずき」の種皮のような濃い赤紫色のことで、いまでは夕焼けような橙色の意味に変化しています。 
アカネ科アカネ属多年草で、学名Rubia argyisyn. Rubia akane)。英名はありません
アカネのほかの用語一覧
アカネ:  
オオフタパムグラ:  大双葉葎
クチナシ:    黄花梔
クルマバソウ:  アスペルラ・オリエンタリス  車葉草
ケファランツス:  アメリカ谷渡りの木


植物名辞典

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読み方
あかね
せい
せん


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

アカネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 13:41 UTC 版)

( から転送)

アカネ
W akane1091.jpg
アカネ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asterdiae
: アカネ目 Rubiales
: アカネ科 Rubiaceae
: アカネ属 Rubia
: アカネ R. argyi
学名
Rubia argyi
(H.Lév et Vaniot) H.Hara ex Lauener
シノニム
R. akane
R. cordifolia var. mungista
英名
madder

アカネ(茜、Rubia argyi)はアカネ科つる性多年生植物。分布は中国、朝鮮半島、日本。日本では本州、四国、九州に分布し、路傍や林の縁などでよく見かけることができる。根は乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることからアカネと名づけられたといわれる。シノニムR. akane

目次

形態

四角いには細かいとげがあり、はハート型で4枚輪生するが、そのうち二枚は托葉が変化したもので(偽輪生)、実際は対生である。見分けるには枝分かれを見ればよく、枝が出ている方向の葉とその向かいの葉が本当の葉で、違う2枚が托葉の変化した葉である。春になると根から芽を出し、成長する。花期は夏から秋にかけてで、目立たない小さな花が咲く。晩秋には黒い果実をつけ、冬にはほとんど地上部は枯れてしまう。アカネの花は多数分岐した枝の先に咲く(写真参照)。果実は1つ、たまに2つくっついてできる。中には軟らかい果肉とやや硬い種子が一つ入っている。種子からの発芽は大体2月下旬から3月ごろ。

利用方法

アカネの名は「赤根」の意で、その根を煮出した汁にはアカネ色素が含まれている。これを使った草木染めが古くから行われており、茜染と呼び、また、その色を茜色と呼ぶ。このほか黒い果実も染色に使用できるという。

現在では、アカネ色素の抽出には同属別種のセイヨウアカネ(西洋茜、R. tinctorum)が用いられることがほとんどである。セイヨウアカネは常緑で、葉は細長く6枚輪生。根が太く、アカネより収量が多い。色素の構成物質がアカネとは若干異なる。

染色用途のほかには、秋に掘り起こした根を天日で十分乾燥させたものを茜草根(せいそうこん)として、生薬に用いる。

アカネの文化

日本では紅花(ベニバナ)よりも古くから赤色の染料として用いられていた。ヨーロッパでも昆虫学者のジャン・アンリ・ファーブルがアカネ染色法の特許をとるなど、近代まで染料として重要視されていた。

関連項目




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漢字辞典

出典:漢字辞典

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