あかね【アカネ】
読み方:あかね
根岸短歌会の機関誌。明治41年(1908)に「馬酔木(あしび)」が終刊したのち、三井甲之の編集により創刊。短歌のほか小説、西洋文学や批評なども掲載する総合文芸雑誌となるが、伊藤左千夫らが離反して「アララギ」を創刊したため、明治42年(1909)に休刊。明治44年(1911)、新聞として復刊したのち、大正元年(1912)に「人生と表現」に改称、大正14年(1925)まで刊行された。
あか‐ね【×茜】
赤根
赤根
アカネ
安可禰
茜
茜根
茜草
赤根
赤根
阿加禰
アカネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 22:48 UTC 版)
アカネ(茜、Rubia argyi)はアカネ科アカネ属のつる性多年生植物。シノニム R. akane。根は茜色をしており、草木染めの原料になり、薬草としても利用される。判子業界で「アカネ」と呼ばれるのは同じアカネ科でもインドから東南アジアにかけて分布する特定のクチナシ属の木本のことであり、本種とは全くの別物である。
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rubia argyi (H.Lév. et Vaniot) H.Hara ex Lauener et D.K.Ferguson”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年5月3日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rubia akane Nakai”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年5月3日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rubia cordifolia L. var. mungista Miq.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年5月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 内藤俊彦 1995.
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- ^ a b c d e f g h i 耕作舎 2009, p. 8.
- ^ a b c d e 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2012, p. 82.
- ^ a b c d e 山田孝彦 & 山津京子 2013.
- ^ a b c d e 馬場篤 1996.
- ^ 稲垣栄洋『残しておきたいふるさとの野草』三上修(絵)、地人書館、2010年4月10日、51頁。ISBN 978-4-8052-0822-9。
- ^ 日本経済新聞2016年12月1日文化欄「日本茜 格別の赤染める◇室町時代に途絶えた古代技術 栽培から織機まで再現◇」
- ^ a b あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王 萬葉集1巻20
- ^ あかねさす日並べなくに我が恋は吉野の川の霧に立ちつつ 車持千年 萬葉集6巻916
アカネ(中村茜)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/19 14:21 UTC 版)
中学生までを過ごしたふるさとである「沖」で鬼ケンと暮らしていた。鬼ケンの死後は、大阪のヤクザである新田の内縁の妻となったが、新田ら青稜会による「沖」の開発事業でまた町にやって来る。
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アカネ
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