本多の森の蝉時雨とは? わかりやすく解説

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本多の森の蝉時雨

石川県金沢市

●よく聞ける時期
7月上旬から8月までの朝と夕方

●よく聞けるところ
広坂から嫁坂までのタブ・スダジイの林周辺。とくに広坂は、地元人々親しまれている。

寄りみち
金沢市内には、名庭としてあまりに有名な兼六園があり、広大な園内には、四季折々の楽しみがある。香林坊近くには、武家屋敷跡もあり、寺社多く加賀百万石城下町として古都散策楽しめる

本多の森の蝉時雨 ヒグラシは、沖縄を除く日本全土分布し東京以北では平地に、関東以西では山地スギ林などの湿った生息している。

 金沢では、山地平地ともに生息しているが、ここ「本多」は、市街中心であるにもかかわらず河岸段丘なので、古くから比較的自然が保たれ、タブ・スダジイなどの木々が茂る。

 ここのでは、毎年7月上旬から8月まで、ヒグラシ鳴き声存分に聴くことができる。

 一日のうちでは、おもに朝夕鳴くため、通勤・通学時間帯重なって、道ゆく市民人々の耳に親しまれている。

 熱い夏の朝夕、市街地一服清涼感をかもし出している。本多の森の蝉時雨

アクセス

電車・バスJR北陸本線金沢駅から片町方面行きバス片町または香林坊下車県庁市役所方面歩いて兼六園へ。本多は、兼六園隣りの「石浦神社」から。
マイカー北陸自動車道金沢東IC、または金沢西IC金沢市内へ。

問合わせ先
金沢市環境部環境保全課・石川県金沢市西念町103街区1、0762・34・5123




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