こうそくがた‐しんきんしょう〔‐シンキンシヤウ〕【拘束型心筋症】
拘束型心筋症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/16 15:13 UTC 版)
拘束型心筋症(こうそくがたしんきんしょう、英語: Restrictive cardiomyopathy, RCM)は、心筋症のひとつ。心室において、拘束性の拡張障害と拡張期容量の減少を認めるが、心室壁の厚さと収縮能は保たれている[1]。
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- 1 拘束型心筋症とは
- 2 拘束型心筋症の概要
拘束型心筋症 (RCM)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 21:22 UTC 版)
心室の収縮機能は正常だが左心室が硬く、拡張に問題がある。この点では肥大型心筋症と似ているが肥大や拡大等が見られない点で異なる。アクチン、ミオシン、トロポニン遺伝子の突然変異が発症に関与していることがわかっている。
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