左脚ブロック
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左脚ブロック(さきゃく-、英 Left bundle branch block; LBBB)とは心電図でみられる伝導異常のこと[1]。 この異常がみられるときには、左心室の活動電位は遅れ、右心室よりも左心室の収縮は遅れることになる。
- ^ “Conduction Blocks 2006 KCUMB”. 2009年1月20日閲覧。
- ^ “Lesson VI - ECG Conduction Abnormalities”. 2009年1月7日閲覧。
- ^ Mann DL, et al. Braunwald's Heart Disease: A Textbook of Cardiovascular Medicine, 10th ed, 2011; p133.
- ^ Cuddy TE, et al. Sudden unexpected cardiac death as a function of time since the detection of electrocardiographic and clinical risk factors in apparently healthy men: the Manitoba Follow-Up Study, 1948 to 2004. Can J Cardiol. 2006;22:205-211
- ^ x20050921122910832459 - GPnotebook
- ^ Biagini E, et al. Prognostic Significance of Left Anterior Hemiblock in Patients With Suspected Coronary Artery Disease. J Am Coll Cardiol 2005;46: 858-63.
- ^ x20050921123129832459 - GPnotebook
- ^ Cardiac Electrophysiology. 2004. 485-489.
- 1 左脚ブロックとは
- 2 左脚ブロックの概要
- 3 関連項目
左脚ブロック
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左脚枝内で伝導障害を来たした場合に生じる。また、左脚は電気生理学的に分枝していることから、12誘導心電図上の所見はより多彩となっている。
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