ファロー‐しちょうしょう〔‐シチヨウシヤウ〕【ファロー四徴症】
ファロー四徴症
ファロー四徴症
ファロー四徴症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 23:28 UTC 版)
ファロー四徴症(ファローしちょうしょう、Tetralogy of Fallot;TOF)とは、1672年にデンマーク人医師ニールス・ステンセンが提唱し、1888年、フランス人医師エティエンヌ・ルイ・アルチュール・ファローにより、チアノーゼを起こして全身の皮膚が青く(浅黒く)見えるBlue Baby(青色児)と呼ばれた子供の症例から報告された先天性心奇形の一種である。
- ^ ((二宮2006) p.186-187「マルセイユの法医学教授ファロー」)
- ^ (高橋2015) p.159
- ^ (医学情報研究所2017)p.174「概念」
- ^ (高橋2015) p.159-160「G Fallot四徴症」
- ^ (医学情報研究所2017)p.175「病態生理」・p.176「症状」
- ^ a b c d e (医学情報研究所2017)p.176「症状」・p.176177「合併症」
- ^ (永井2005)p.247「症状と所見」
- ^ 高松泉ほか. 脳梗塞を契機に発見された成人Fallot四徴症の1例. 超音波検査技術 2012:37(6);540-546.
- ^ (医学情報研究所2017)p.179「外科治療」
- ^ ((永井2005)p.250-251「外科治療・根治手術」)
- 1 ファロー四徴症とは
- 2 ファロー四徴症の概要
- 3 診断
- 4 参考文献
- 5 関連項目
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