左旋性大血管転位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:42 UTC 版)
左旋性大血管転位(させんせいだいけっかんてんい、英: levo-transposition of the great arteries)または修正大血管転位(しゅうせいだいけっかんてんい、英: congenitally corrected transposition of the great arteries, ccTGA)とは大血管転位の一つ。L型大血管転位とも言われる[1]。
- ^ 日本循環器学会用語委員会、循環器学用語合同委員会編: “循環器学用語集:第3版”. 日本循環器学会 (2008年3月31日). 2010年3月7日閲覧。
- ^ a b (#高橋2015)p.171
- ^ (#高橋2015)p.171-172
- ^ (永井2005)p.297
- ^ (永井2005)255「修正大血管転位症」
- ^ これは修正大血管転位に限らず、完全大血管転位において、セニング手術やマスタード手術(心房内で血液を転換させ「大動脈の生えた右心室」に動脈血を送るようにする)を行い右心室側を体心室にした場合でも長期的には右心室機能低下が起きる。((永井2005)p.254「(完全大血管転位症の)治療」)
- 1 左旋性大血管転位とは
- 2 左旋性大血管転位の概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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