洞不全症候群とは? わかりやすく解説

どうふぜん‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【洞不全症候群】

読み方:どうふぜんしょうこうぐん

心臓一定のリズム拍動させる洞結節機能不全によって心拍数低下し、めまい・失神息切れ疲れやすいなどの症状が起こる疾患重症場合ペースメーカーによる治療が必要となることがあるSSSsick sinus syndrome)。


洞不全症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:41 UTC 版)

洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん、sick sinus syndrome, SSS)(sinus node dysfunctionと論文上記載されることもある)とは、心臓の調律を発する洞房結節または洞結節下流の電導系が原因で、徐脈を起こす病気。普段から心拍数が少なく、運動しても上昇しないため、虚血が起こって失神発作などを生じる。Rubenstein分類により以下のように分けられる。




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