名古屋鉄道直営時代とは? わかりやすく解説

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名古屋鉄道直営時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 17:35 UTC 版)

名鉄バス」の記事における「名古屋鉄道直営時代」の解説

1914年大正3年8月31日 : 名鉄バス源流一つである尾三自動車東田町 - 赤池 - 米野木 - 越戸 - 挙母間に愛知県下初の乗合自動車路線開業1921年大正10年6月13日 : 名古屋鉄道株式会社(旧)が設立1928年昭和3年4月28日 : 名古屋鉄道直営乗合バスを、ライン遊園(現:可児川駅) - 北陽館前で営業開始日本ライン下り送迎目的とする路線であった1928年昭和3年12月 : 愛知電気鉄道乗合バス事業国鉄熱田駅前 - 有松裏駅前間10.8 km開業1929年昭和4年1月 : 愛知電気鉄道幡豆郡吉田村現在の西尾市)に本社を置く吉田自動車買収し子会社化1930年昭和5年9月5日 : 名古屋鉄道名岐鉄道株式会社社名変更1933年昭和8年8月10日: 吉田自動車愛電自動車社名変更。翌1934年昭和9年2月には増資とともに愛電より乗合バス事業一切譲受する。 1935年昭和10年8月1日 : 名岐鉄道愛知電気鉄道合併名古屋鉄道株式会社(新)が発足。この時点では名岐鉄道由来名鉄直営自動車部門と、愛知電気鉄道の子会社であった愛電自動車が併立していた。 1936年昭和11年)- 愛電自動車名鉄自動車社名変更1938年昭和13年5月10日 - 現在の中央道特急バス前身となる名飯線名古屋 - 飯田間の急行バスを、飯田街道国道153号経由運転開始名鉄自動車尾三自動車南信自動車(現:信南交通)の共同運行1941年8月休止1952年7月再開)。 1943年昭和18年8月11日 - 子会社名鉄自動車名鉄直営バス事業譲渡統合同時に戦時統合により、愛知県内尾三自動車をはじめ12バス事業者名鉄自動車合併。 また4月岐阜乗合自動車6月知多乗合自動車11月豊橋乗合自動車分社化それぞれの地区バス事業一本化する1947年昭和22年6月10日 - 名古屋鉄道名鉄自動車譲受バス事業をすべて名鉄直営とする。 1949年昭和24年11月10日: 浄心山口町大曽根東田町東山中村起点郊外向けて運行していたバス路線名古屋駅前へ乗り入れ開始1951年昭和26年)、名古屋鉄道株式会社全額出資貸切バス会社として名古屋観光自動車設立1953年昭和28年6月1日 - 名鉄起線休止バス代行輸送開始し新一宮駅乗り入れ1954年昭和29年6月1日 - 名鉄起線正式に廃止名鉄バス起線となる。 1958年昭和33年7月18日 - 名古屋鉄道阪急電鉄京阪電気鉄道近江鉄道共同出資により、日本急行バス設立1964年昭和39年)- 日本急行バス名神ハイウェイバス運行開始1960年昭和35年4月22日 - 名鉄高富線長良北町駅 - 高富駅廃止名鉄バス高富線岐阜駅前 - 高富)としてバス転換岐阜自動車営業所新設7月22日 - 名鉄高富線跡地バス専用道路として使用開始1962年昭和37年2月1日 : 名鉄バス太線神島田線、弥富線でマイクロバスによるワンマン運転試験導入6月17日 : 名鉄岡崎市内線福岡線廃止名鉄バス岡崎市内線としてバス転換1963年昭和38年名鉄岡崎市内線福岡線跡地レール撤去後バス専用道路となる。 1964年昭和39年) :10月4日 名鉄鏡島線廃止しバス転換先に開通したバス高富線一体化し名鉄バス岐阜市内線高富 - 新岐阜 - 岐阜駅前 - 西鏡島)として運行開始1965年昭和40年4月25日 : 名鉄一宮線廃止バス転換バス路線東一宮から尾張一宮駅経由し一宮市病院まで延伸1967年昭和42年6月1日 - 名鉄バスセンター開業名古屋鉄道本社事務所を同バスターミナルビル内に移転同時に1階から6階メルサ開業日本初ビル立体バスターミナルで、当時東洋一規模誇った8月15日 - 東京急行電鉄静岡鉄道など12社と共同東名急行バス設立1969年昭和44年)- 東名急行バス東名高速道路経由で、名鉄バスセンター - 渋谷駅などの高速バス路線運行開始1973年昭和48年2月3日 - 名鉄バス名多線で低床バスワンステップバス試験導入1975年昭和50年3月31日 - 東名急行バスの全路線廃止8月24日 : 中央自動車道中津川IC - 駒ヶ根IC開通機に一般道経由運行していた「名飯急行バス」を高速経由改め中央道特急バス(現:中央道高速バス)として開業。名飯線と同様に信南交通共同運行で、直営では初の高速バス路線となる。 10月1日 - 東名急行バス解散廃止後に車両一部名古屋鉄道静岡鉄道譲渡された。 1976年昭和51年6月28日 : 名鉄バス名古屋津島線岐阜市内線冷房車投入1984年昭和59年3月20日 : ダイヤ改正同時に名鉄電車バス時刻表」(現:「名鉄時刻表」)を初刊行。以後2011年12月17日改正までダイヤ改正ごとに刊行1985年昭和60年3月21日 - 当時名古屋商工会議所会頭でもあった名古屋鉄道会長竹田弘太郎の提唱により「ワールドインポートフェア」が名古屋市国際展示場開催ベルギーバンホールより中型ワンステップバスAU138J導入しシャトルバスとして運行4月30日 - 名鉄バス本地ヶ原線基幹バス化。大津通 - 引山間を中央走行方式バスレーンとし、名古屋市交通局との共同運行実施1989年平成元年9月1日 - 名鉄初の夜行高速バス名古屋長崎線グラバー号運行開始長崎自動車隔日での共同運行開業当時日本最長バス路線であった1990年平成2年6月8日 - サンライズバス設立10月1日 - サンライズバス名鉄バス蒲郡営業所名古屋鉄道蒲郡自動車営業所)を移管し、採算難しバス路線分社化する嚆矢となる。 1996年平成8年6月 - 前年新一宮駅高架化に伴い駅周辺のの立体交差事業完成新一宮駅バスターミナル供用開始1999年平成11年10月 - 名鉄バス加木管理所知多乗合知多バス)へ移管

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