神島
名称: | 神島 |
ふりがな: | かしま |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 和歌山県 |
市区町村: | 田辺市(湾内) |
管理団体: | 田辺市(昭11・4・24) |
指定年月日: | 1935.12.24(昭和10.12.24) |
指定基準: | 植2,地1,地9 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 田邊湾内ニアリ全島暖地性樹林ヲ以テ被レはかまかづら夛ク樹幹ニ纒繞シ蔓■ノ著大ナルモノアリ林中ニハほるとのき、やまもがし、かんざぶらうのき、みみずばい、ごばんもち、くすどいげ、びらんじゆ、ひめゆづりは、たちばな、なんてん、おほまんりやう等ヲ見樹下ニハきしうすげ、たききび等發生シ又隱花植物殊ニ粘菌ノ種類ノ珍稀ナルモノ少カラズ對岸ノ陸地ト植物分布ノ異ナルモノアルニヨリ著シ 尚島ノ東岸ニハ汀線ニ近ク奇妙ナル波蝕痕ヲ有スル砂岩(通香合石)ノ露出セルアリ |
神島
神島
神島
神島
神島(かみしま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:39 UTC 版)
遊撃手。一番バッター。試合開始のサイレンが終わる間もなく彩学の投手、日高の初球をバックスクリーンに放り込んだ。
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神島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:59 UTC 版)
神島(こうのしま)は笠岡港から南へ3kmほどの位置にあった島。神島の本土側を「内浦」、瀬戸内海側を「外浦」と呼んでいて、内浦の集落は本土と、外浦の集落は白石島などと村を形成していた。笠岡湾が埋め立てられて本土と地続きになる以前は、岡山県内で2番めに大きな島、有人島としては最大の島だった。 かつては手漕ぎ舟しか接岸が出来ない不便な離島だったが、1970年(昭和45年)に、横島とのあいだに神島大橋が建設されて本土と接続されて離島ではなくなり、さらに笠岡湾の干拓によって1990年(平成2年)に完全に地続きになった。本土や横島・大殿州と神島・子殿州のあいだは、狭いところでは幅100メートルあまりに接近しており、「神島水道」と呼ばれている。かつての笠岡湾はカブトガニの繁殖地だったが、湾の干拓にともなって繁殖地は神島水道に移された。 神島外浦には明治時代に創立された工場があり、化学肥料を生産している。ここは肥料業界大手だったコウノシマ化成(2008年(平成20年)に宇部興産に合併)の唯一の工場で、神島港は化学肥料の出荷港として笠岡市の経済の重要拠点の一つとなった。 神島の神島神社は延喜式神名帳の「神島神社」(備中国の式内社一覧参照)に比定される。また、『万葉集』『玉葉集』『新続古今集』などに「神島」を詠んだ和歌が収録されており、これを当地に比定する説もある。 神島の南側で高島とのあいだの海峡を黒土瀬戸といい、ここには差出島、明地島、稲積島などの無人島がある。 春の干拓地から望む神島
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