なん‐てん【南天】
読み方:なんてん
2 メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。6月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤く熟す。果実を干して鎮咳(ちんがい)薬にする。庭木とし、品種が多い。南天竹。南天燭。《季 実=冬 花=夏》
なん‐てん【難点】
なんてん (南天)
●わが国の本州、茨城県以西から四国・九州それに中国やインドに分布しています。山野に生え、高さは3メートルほどになります。葉は3回奇数羽状複葉で互生し、小葉は披針形です。5月から6月ごろ、枝先に円錐花序をだし、白色の花を咲かせます。果実は球形の液果で、晩秋に赤く熟します。不浄を清めるとされるため、よくお手洗いのそばにも植えられます。
●メギ科ナンテン属の落葉低木で、学名は Nandina domestica。英名は Heavenly bamboo, Sacred bamboo。
ディソスマ: | ディソスマ・ウェイッチー ディソスマ・ディフォルミス |
ナンテン: | お多福南天 南天 白実南天 |
ヒイラギナンテン: | マホニア・ベアレイ マホニア・メディア |
南天
なんてん
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