えんぎもの 【縁起物】
縁起物
縁起物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:52 UTC 版)
飾り山笠は例年7月1日から約2週間(7月15日まで)公開され、追い山当日の0時になると一部を除き「山崩し」「山解き」等と呼ばれる解体工事が始まり、姿を消す。 山笠人形や飾り物は伝統的に「福を招く縁起物」として、祭りが終わると争うように剥がされ、山笠台を残して取り壊されるものであったが、近年では「山笠シーズン以外でも観光客が見られるように」との配慮から、一部の飾り山笠に限り通年の常設展示が行なわれるようになっている。 舁き山笠も15日早朝の追い山を終え各町内へ戻った後、同様に解体されていたが、通年展示や安全性への配慮から取り止める流が相次ぎ、伝統的な「山崩し」で舁き山笠を解体している流は、2019年現在では西流のみとなっている。 なお舁き山笠と飾り山笠には通し番号が付けられており、一番から七番は舁き山笠を持つ流に割り当てられ(飾り山笠を設置する流には飾り山笠にも同じ番号が割り当てられる)、八番は上川端通、九番以降は飾り山笠のみの設置場所に割り当てられ、櫛田神社の飾り山笠は番外とされる。八番の上川端通と番外の櫛田神社を除き、割り当てられる番号は毎年輪番となっている。
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縁起物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 08:34 UTC 版)
高砂 (能) - 能の演目。脇能物の男神物。「高砂や、この浦舟に帆を上げて」の謡で知られる。高砂人形 - 上記の能の登場人物をかたどった人形。近畿地方で結納に送られる。 上記の風習にちなみ、結婚式場によっては、披露宴で新郎新婦が座る席を「高砂」と呼ぶ。 高砂や - 上記の謡にちなんだ落語の演目。
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縁起物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 02:53 UTC 版)
平成8年(1996年)の託宣で、「岩国れんこん」の種を神璽とした神札「千里将願」が出現した。多くの芸能人・文化人が千里将願拝授の御礼に直筆の色紙を奉納しており、神社拝殿の脇にての常時展示・掲示を許諾している。 令和3年(2021年)2月、テニスの全豪オープン大会に優勝した大坂なおみが、テニスラケットバッグに白崎八幡宮の社紋が刺繍されている必勝守を付けていたことが伝えられ、同じ御守りの注文が多数寄せられたと報じられた。
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縁起物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:41 UTC 版)
ちゃんぽん - 息を吹き込むと音が鳴るガラス玩具。一般的にぽぴん、ぽっぺん、ビードロなどと呼ばれるものと同じであるが、吹き込んだときの音が「ちゃんぽん」と聞こえるため「ちゃんぽん」と呼ばれる。筥崎宮の巫女が絵付けを行う。明治時代から販売が開始され、大正時代に一度途絶したのち1970年代に製作・販売が再開された。 おはじき - 硬貨程度の大きさの素焼きに彩色を施したもの。「厄をはじく」とされる。昭和初期に途絶えたが1980年(昭和55年)に復活し、研究団体「白彫会」に属する博多人形師が製作し、毎年一つのテーマによって様々なデザインのものが発売されていた。販売開始前に購入希望者が徹夜で並んだり、販売直後にインターネットオークションに出品されたりすることが問題になり、製作者の高齢化により短期間での大量製作も困難になったことから、2017年(平成29年)より放生会の縁起物としての販売を中止し、以後は「筥崎宮おはじき」として筥崎宮で年に数回入荷し通年販売している。 新生姜 - 祭り期間中、茎や葉のついたままの新ショウガを露店で販売している。
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