むかで【百=足/蜈=蚣】
ムカデ
(蜈蚣 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 23:37 UTC 版)
ムカデ(百足、蜈蜙、蜈蚣、ムカデ類、唇脚類、学名: Chilopoda, 英語: centipede, chilopod)は、多足類に属する節足動物の分類群の一つ。分類学上はムカデ綱(唇脚綱)とされる[2]。頭部の直後に有毒な顎肢をもつ、脚が多く運動性に富む肉食動物である。オオムカデやゲジなどを含め、3,000以上の種が記載される[3]。最古の化石記録はおよそ4億1,800万年前の古生代シルル紀後期まで遡る[4][1]。
- 1 ムカデとは
- 2 ムカデの概要
蜈蚣(むかで)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:03 UTC 版)
第5話、第6話に登場。上半身の首の部分には無数の牙のある口を、下半身にムカデのような尾と無数の脚を供えた〈古きもの〉。ノベライズ版では、本体は古い注連縄に取り憑いているという設定。浮島神社に出現し、小夜の友人である求衛ねねを頭から食い殺すが、逆上した小夜に首の口部分を御神刀で貫かれて倒される。後に、ねねの死は偽装死であったと明かされる。
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蜈蚣(むかで)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 08:47 UTC 版)
「エスケヱプ・スピヰド」の記事における「蜈蚣(むかで)」の解説
ムカデを模した形をしている。鬼虫の中で最も大きく、遠距離火力戦を主眼において展開式四十六糎加農砲を始めとする膨大な火器を全身に搭載している。ただしあまりの重武装に一度の戦闘で大量の弾薬を消費するという欠点がある。特別攻撃術の「多重砲塔(ドレッドノート)」は、「神経加速」に近く全身の兵器系統を統一して管制・制御する能力。戦争末期、押し寄せる帝国の大軍を前に傷ついた友軍をかばって壮絶な立ち往生を遂げた。4巻で巴らによって修繕され、井筒の(多分に荒療治的な)呼びかけで復活する。戦闘中に八洲軍の軍歌を流すのを好むなど、副脳の人格がかなり個性的なのが特徴。
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「蜈蚣」の例文・使い方・用例・文例
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