オオムカデ

デジタル大辞泉

おお‐むかで〔おほ‐〕【大蜈^＝蚣】

読み方：おおむかで

オオムカデ科のムカデ。体長7〜13センチと大形で、暗緑色であるが、頭だけ赤みを帯び、足は21対ある。本州以南に分布し、3亜種に分けられ、トビズムカデは日本最大で、かまれると腫(は)れがひどい。

難読語辞典

巨蜈蚣

読み方：オオムカデ（ｏｏｍｕｋａｄｅ）

ムカデの総称

動物名辞典

巨蜈蚣

読み方：オオムカデ（ｏｏｍｕｋａｄｅ）

ムカデの総称

ウィキペディア

オオムカデ目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/05 03:45 UTC 版)

オオムカデ目（学名: Scolopendromorpha, 英語: tropical centipede, bark centipede）は、ムカデ（ムカデ綱）を大きく分けた分類群（目）の1つ。構成種はオオムカデ（巨蜈蚣、オオムカデ類）と総称され、ほとんどが21対の脚をもつ。10cmほどの大型種が多く、最大のものは30cmも超えている。ムカデの中では最も一般に知られるグループで、800以上の種が含まれる。