蜆花

実用日本語表現辞典

しじみ花

読み方：しじみばな
別表記：蜆花

毎年4月頃に開花するバラ科の植物のこと。

（2011年6月28日更新）

デジタル大辞泉

しじみ‐ばな【^×蜆花】

読み方：しじみばな

バラ科の落葉低木。高さ1〜2メートルの株立ち状。晩春、白色で八重の小花が枝に群がって咲く。中国の原産で、栽培される。小米花(こごめばな)。

撮影・広瀬雅敏

植物図鑑

しじみばな (蜆花)

●中国の東南部、江蘇・浙江省から江西省、四川省、貴州省に分布しています。わが国へも古い時代に渡来しています。高さは２～３メートルになり、幹は根元から叢生します。葉は広卵形から卵形で互生します。４月から５月ごろ、葉の展開と同時に、葉腋から散形花序をだし、直径１センチほどの八重咲きの花を咲かせます。結実しません。
●バラ科シモツケ属の落葉低木で、学名は Spiraea prunifolia。英名は Bridal-wreath spiraea。

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植物名辞典

蜆花

読み方：シジミバナ（ｓｈｉｊｉｍｉｂａｎａ）

バラ科の落葉低木、園芸植物

学名 Spiraea prunifolia

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「蜆花」の例文・使い方・用例・文例

• 蜆花というバラ科の植物