鞍馬寺とは? わかりやすく解説

くらま‐でら【鞍馬寺】


くらまでら 【鞍馬寺】


鞍馬寺

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

鞍馬寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 14:17 UTC 版)

鞍馬寺(くらまでら)は、京都市左京区鞍馬本町にある鞍馬弘教総本山寺院山号鞍馬山(くらまやま)。本尊は「尊天」。「尊天」とは毘沙門天王千手観世音菩薩護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。開山鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)。新西国三十三箇所第19番札所。


注釈

  1. ^ 以上の説明は、信楽香仁「くらま山の信仰と歴史」『古寺巡礼京都27 鞍馬寺』(淡交社、1978)、pp.79 - 85による。
  2. ^ 「黒漆剣」と称されるが、形式的には両刃の「剣」ではなく、片刃の直刀である。

出典

  1. ^ 鞍馬寺史 大正十年
  2. ^ 小野芳朗『水の環境史「京の名水」はなぜ失われたか』(PHP新書) PHP研究所、2001年 p.206 ISBN 9784569616186
  3. ^ 鞍馬・貴船1dayチケット 優待特典一覧 (PDF) - 京阪電気鉄道



鞍馬寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)

遮那王義経」の記事における「鞍馬寺」の解説

蓮忍れんにん東光阿闍梨務め僧侶かつては源義朝祈祷師をしていた。漂太に遮那王の名前を与える。 覚日(かくじつ) 蓮忍弟子目が不自由ながら、阿闍梨にまでなった僧侶。心の目で全て見通しており、紙を手でなぞるだけで文字読めるほどで、その眼力に漂太は何度も度肝を抜かれる。漂太の師となる。 了験りょうけん) 鞍馬寺を守る僧兵頭領温和な性格で、やんちゃな遮那王頭を悩ませながらも見守っている。 小円しょうえん) 鞍馬寺を守る僧兵薙刀達人短気ではあるが、了験に次ぐ実力持ち主。目が離れており(漂太曰く「亀面」)、その事指摘される激怒する。後に修行の旅に出て精神的に成長して帰ってきたが、漂太によってすぐに元の人格に戻る。 吉兆丸きっちょうまる) 漂太と同じ坊で修行する小坊主。漂太より少し年上になる。裏表が非常に激し複雑な性格をしている。実はなずな達と同じように門の前に粘って入った過去持ち、それが原因一時期は寺にいる貴族の子息達に苛められていた。 なずな、だんぶり、やまめ 鞍馬寺に入れて貰うため、何日も門の前で粘っていた子供達。漂太と協力して了験出した「問ひ」を解き、寺に入れて貰い小坊主になる。 護法魔王(ごほうまおう) 鞍馬山天狗正体峨山直平何年にも渡って、漂太に剣技や戦の心得、身の守り方を教える。正体がばれた後は、義経挙兵すれば馳せ参じる約束する慎左(しんざ) 最上正房次男作中に兄と弟らしき人物確認できる)。清盛によって牛若丸(漂太)を殺すように命令され刺客。漂太の隣の坊で修行する稚児周建しゅうけん)として潜入していた。屋根瓦落としたり毒が入った食べ物用意したしたがいずれも失敗し、漂太が護法魔王会った後に直接殺すために襲撃するが、で足を刺され負傷して逃走するその後清盛元に戻るが、暗殺失敗の咎で清盛殺される

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鞍馬寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)

陰陽師 (漫画)」の記事における「鞍馬寺」の解説

内裏の北にあり、守護している。

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