加農砲とは? わかりやすく解説

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かのう‐ほう〔‐ハウ〕【加農砲】

読み方:かのうほう

《「カノン」に当てた加農」を音読みにした語》カノン砲

「加農砲」に似た言葉

カノン砲

(加農砲 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 13:05 UTC 版)

カノン砲(カノンほう、加農砲)およびカノン加農 :cannon)は、大砲の一種。キャノン砲とも呼ばれる。現代の定義は同口径榴弾砲に比べて砲口直径(口径)に対する砲身長(口径長)が長く、高初速・長射程であるが重量とサイズは大きく、やや低仰角の射撃を主用する(#定義)。しかしながら、概ね冷戦後の現代は火砲の進化(榴弾砲の長砲身化)による砲種の統廃合(榴弾砲の統一)により、榴弾砲とカノン砲の区別は無くなっている(#歴史)。




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