低床バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 23:55 UTC 版)
低床バス(ていしょうバス、low-floor bus)とは、客室床面をほぼ全長に亘って低く作り、乗降口との段差は小さく、もしくは無くしてフラット(床面地表高は概ね350mm以下)にしたバスを指す。これにより乗客の乗降性を高めている。
- ^ なお、東京都交通局が提唱した都市型超低床バスはワンステップバスである他、遠州鉄道では、ノンステップバスに関してノンステップバスの呼称を用いず、超低床バス・超低床オムニバス・オムニバスなどと呼称している。この他、行政機関ではノンステップバスのことを超低床ノンステップバスと呼称することが多い。
- ^ a b 『新・ユニバーサルデザイン―ユーザビリティ・アクセシビリティ中心・ものづくりマニュアル』ユニバーサルデザイン研究会、2005年、115頁
- ^ a b c d 和平好弘. “ヨーロッパにおける交通のバリアフリー 国際交通安全学会誌 Vol.23 No.1”. 国際交通安全学会. 2021年1月27日閲覧。
- ^ “東北地方におけるノンステップバス導入促進について (PDF)”. 国土交通省 (2012年3月). 2013年7月21日閲覧。
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