各種型とは? わかりやすく解説

各種型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/08 15:52 UTC 版)

イングリッシュ・エレクトリック ライトニング」の記事における「各種型」の解説

付与コードについては軍用機の命名規則 (イギリス)マーク・ナンバー参照P.1 試作型無印P.1と-A/Bとは機体側面形状等が異なる。P.1A サファイア エンジン搭載した試作型機体下面燃料タンク増設P.1B P.1Aのエンジンエイヴォン エンジン変更した増加試作型23製造ライトニング F.1 P.1B量産型19製造ライトニング F.1A 空中給油装置付加した改修型28製造ライトニング F.2 エイヴォン 210R エンジン搭載した型。44製造+2機改装ライトニング F.2A F.2にF.6相当の主翼垂直尾翼組み合わせ胴体下部燃料タンク取り付け改装行った改良型31改装ライトニング F.3 エイヴォン 301 エンジン搭載機関砲除去レーダー改装とレッドトップ空対空ミサイル運用能力追加垂直尾翼大型化など。 ライトニング F.3A 胴体下部燃料タンク大型化による燃料容量増加改良型主翼採用。F.6のテスト機的な存在で、暫定型F.6とも呼ばれる16製造ライトニング T.4 F.1Aを基にした並列複座練習機型試作2機、製造20機。 ライトニング T.5 F.3の並列複座練習機型22製造ライトニング F.6 主翼上に大型増槽装備可能。機関砲装備39機が新規製造。F.3A全機とF.3のうち7機が改修シーライトニング FAW.1 艦上戦闘機仕様可変翼有しており練習機型同様の並列複座採用。しかし、この様艦上機運用可能な航空母艦突如1978年退役してしまい、そのシーライトニングの姿がイギリス海軍現出することはなかった。 ライトニング F.52 F.2のサウジアラビア仕様英空軍中古機から5機改修ライトニング F.53 F.6のサウジアラビア仕様主翼外側下部一箇所ずつハードポイント装備し68 mm 19連装ロケット弾ポッド4基 または 1,000ポンド (450 kg) 爆弾2発が装備可能になり、レーダー多用途型に改装33製造ライトニング T.54 T.4のサウジアラビア仕様イギリス空軍中古機2機買取ライトニング T.55 T.5のサウジアラビア仕様。T.5の機体にF.6の主翼腹部燃料タンク取り付け。6機製造ライトニング F.53K F.6のクウェート仕様。F.53に相当。12製造ライトニング T.55K T.5のクウェート仕様。T.55に相当。2機製造ライトニング F.1A(XM215)。第111飛行隊所属機1961年撮影ライトニング F.2A イングランドノッティンガムシャー州バルダートン(Balderton)郊外スクラップヤード展示されていた機体ドラッグシュート展開して着陸する第11飛行隊ライトニング F.3(XP702)。1980年撮影 ライトニング F.6(XS899)第5飛行隊所属機1992年撮影 1964年ファーンボロ航空ショー一般展示中の ライトニング T.4(XM974, c/n 95074)。第74飛行隊所属機ライトニング T.55(55-713) イングランドウォリックシャー州ミッドランド航空博物館展示機2007年撮影

※この「各種型」の解説は、「イングリッシュ・エレクトリック ライトニング」の解説の一部です。
「各種型」を含む「イングリッシュ・エレクトリック ライトニング」の記事については、「イングリッシュ・エレクトリック ライトニング」の概要を参照ください。


各種型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/23 10:21 UTC 版)

ロールス・ロイス ダーウェント」の記事における「各種型」の解説

ダーウェント Mk.I - 最初量産型推力8.9kN (920kg) ダーウェント Mk.II - 推力向上型、9.8kN (1015kg) ダーウェント Mk.III - 主翼境界層コントロール用に外部負圧取り出せるようにした物、試作のみ ダーウェント Mk.IV - 推力向上最終型、10.7kN (1100kg) ダーウェント Mk.V - ミーティア搭載用に特製されニーン縮小版で、ダーウェントの名が付いているが別物推力15.6 kN (1600 kg)で、ミーティア改造機による速度記録挑戦1945年11月7日、975km/h)時には短時間推力18,5kN(1900kg)にまで増力された。 1947年、ダーウェント5はニーンとともに時のアトリー労働党政権によってソビエト連邦供与され結果前者クリーモフ RD-500 に、後者は同 RD-45 に化け、更に RD-45 の発展VK-1ミグ15 戦闘機等に搭載されて、皮肉な事に西側に対して大きな脅威を齎した。 1949年にはレシプロ輸送機をダーウェント5の4発化したアブロ チューダー 8、並びにアブロ・カナダ C-102 ジェットライナーを進空させ、前者アブロ アシュトン英語版)に発展したが、何れも試作のみで終わった。 ダーウェント Mk.VIII - Mk.V発展型、最多生産与圧コックピット防氷用に外部抽出空気取り出せるようにした物 トレント初代) - ダーウェント Mk.IIターボプロップ化したもの。YS-11 にも採用された後のベストセラーダート開発繋がった

※この「各種型」の解説は、「ロールス・ロイス ダーウェント」の解説の一部です。
「各種型」を含む「ロールス・ロイス ダーウェント」の記事については、「ロールス・ロイス ダーウェント」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「各種型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「各種型」の関連用語

各種型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



各種型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのイングリッシュ・エレクトリック ライトニング (改訂履歴)、ロールス・ロイス ダーウェント (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS