protest
「protest」とは、抗議・反対・抗議行動のことを意味する英語表現である。
「protest」とは・「protest」の意味
「protest」は、抗議や反対、異議申し立てを意味する名詞である。抗議行動や抗議書を意味することもある。さまざまな場面で用いられる言葉で、たとえば、ビジネスの場では約束手形の引き受けや支払いを拒絶することや拒絶証書を「protest」という。法律用語としては、異議や不服の申し立て、海難証明書を意味する。スポーツの場合、審判に対する抗議や抗議書に「protest」を用いる。抗議する人や団体のことを「protester」という。また、16世紀の宗教改革においてカトリック派に抗議した福音派のキリスト教徒を「プロテスタント(protestant)派」という。プロテスタント派はドイツやイギリス、アメリカなどで普及した。全世界に約23億人いるといわれているキリスト教信者の中で、プロテスタント派のキリスト教信者は約5億人いるとされている。
また、「protest」は、抗議する、異議を申し立てる、抗議書を作成するといった意味で動詞としても用いられる。
「protest」の複数形
「protest」の複数形は「protests」である。「protest」の発音・読み方
「protest」の発音記号は「prətést」である。カタカナ読みだと「プロテスト」になる。発音する際のアクセントは第2音節にある。「protest」の活用変化一覧
「protest」の活用変化一覧は以下の通りである。・現在形「protest(主語がhe/she/itの場合はprotests)」
・現在進行形「protesting」
・現在完了形「have protest(主語がhe/she/itの場合はhas protest)」
・過去形「protested」
・過去完了形「had protested」
・未来形「will protest」
「protest」の語源・由来
「protest」の語源は、古期フランス語で抗議する、を意味する「protester」と、ラテン語で公に宣言する、を意味する「protestor」だといわれている。「protest」の覚え方
「protest」の覚え方としては、「プロ、テストに落ちたと抗議(protest)する」のようにダジャレにするとよい。「protest」を含む英熟語・英語表現
「protest」を含む英熟語・英語表現には以下のようなものがある。「protest activity」とは
「protest activity」は、抗議活動のことである。活動が反復的に行われるものである場合には「protest activities」と複数形にする。
「protest camp」とは
「protest camp」は、デモ隊などが設置する仮設キャンプのことである。
「protest demonstration」とは
「protest demonstration」は、抗議デモのことである。抗議する人々が集まって集会を開いたり、行進をしたりする行為を指す。
「protest fees」とは
「protest fees」は、海難証明料のことである。海難した場合には証明書を提出する必要があるが、その際にかかる手数料のことを意味する。
「counter protest」とは
「counter protest」は、反対抗議行動のことを意味する。
「fiercely protest」とは
「fiercely protest」は、猛烈な抗議のことである。猛反発、と訳されることもある。
「in protest」とは
「in protest」は、抗議して、という意味で用いる。たとえば、戦争に抗議して、と表現する場合には「in protest against the war in」になる。
「marine protest」とは
「marine protest」は、海難報告書のことである。衝突や乗揚げなどの海難事故が発生した場合、そのことを管轄する地方運輸局や運輸支局、または海事事務所に報告しなければならない。
「pacific protest」とは
「pacific protest」は、暴力を伴わない平和的な抗議活動のことである。「peace protest」や「peaceful protest」ともいう。
「student protest」とは
「student protest」は、学生による抗議活動のことである。学生の抗議団体は「student protest group」である。
「under protest」とは
「under protest」は、嫌々ながら、仕方なしに、といった意味で用いる。
「without protest」とは
「without protest」は、抗議や反対がないことを意味する。
「flood of protest」とは
「flood of protest」は、抗議が殺到していることを意味する言葉である。
「protest」の使い方・例文
「protest」を用いた例文としては、以下のようなものが挙げられる。「Not voting is not a protest. It is a surrender.」は日本語に訳すと「投票しないことは抗議することではない。それは降伏することである」という意味になる。
また、「There is nothing more American than peaceful protest.」は「平和的な抗議ほどアメリカ的なものはない」という意味である。
そのほか、「Thousand of people gathered in the city center to protest against government policies.」というような文章をよく新聞やニュースで見かける。日本語の意味は「何千人もの人々が市街中心部に集まり、政府の政策に抗議するデモを行った」である。
プロテスト (Pro test)
プロテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 04:20 UTC 版)
「プロ野球?殺人事件!」の記事における「プロテスト」の解説
一部の都市で開催されている球団のプロテストを受験できるというイベントがあり、3つのミニゲームをクリアすることでプロテスト合格と見なされる。合格すると係員から契約書が手渡され、これをプロテストを開催している各球団事務所の事務員に見せると契約金を受け取る運びとなる。ガンアンツでは1000万円の小切手(アイテム扱いで換金できない)、それ以外の球団では口座振込の形で支給される。本作における唯一の金策手段。 100mダッシュ 12秒以内で100mを走りきる。フライングは失敗扱いとなる。 遠投 90m以上を記録する。3回中1回でも条件を満たせばクリア。 10本ノック フライやゴロを織り交ぜた打球の守備を10回中8回成功させる。ノッカーが打った直後の打球方向が描写されないため、どこに飛んだのかは俯瞰画面に切り替わった瞬間に判断しなければならない。また、失敗が確定しても10回受けなければ終了しない。本作の最難関とされる。
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プロテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 23:34 UTC 版)
「日本プロポケットビリヤード連盟」の記事における「プロテスト」の解説
2008年現在、プロテストは男子・女子ともに実技試験および筆記試験によって行われている。実技試験についてはボウラードを参照。
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プロテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 17:42 UTC 版)
「ジャパン・マーシャルアーツ・ディレクターズ」の記事における「プロテスト」の解説
プロテストは年3回程度ウィラサクレックフェアテックス天王台ジムで実施されている(M-1管轄)。 対象は36歳までの義務教育修了者である男女。受験の際には所属ジムの許可を要するが、フリージムの受験も認める。
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「プロテスト」の例文・使い方・用例・文例
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(闘争) | 繋争 打ち合い プロテスト 報復 論戦 |
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