トランスフォーマー アニメイテッド
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『トランスフォーマー アニメイテッド』(Transformers Animated)は、アメリカで放映されたカートゥーンテレビアニメ作品。全42話[注 1]。トランスフォーマーシリーズの一作である。2007年12月26日よりカートゥーン ネットワーク系列にて第1シーズン(シーズン1)が全16話、第2シーズン(シーズン2)が全13話で放送され、2009年3月14日より第3シーズン(シーズン3)全13話が放送された。
注釈
- ^ 放映開始当初は全55話。
- ^ 玩具の開発は実写版映画版より先に始まっており、当時のコンセプトアートにはガルバトロンやホットロッド(ホットショット)、ライノックスなど今とは違うキャラクターが描かれている[1]。
- ^ 『フィギュア王』 No.144ではHERO[1]、後に出版された『トランスフォーマージェネレーション2010』ではHEROES[2]と表記されている。
- ^ このような制作体制は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』や『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』などでも行われていたが、両作は絵コンテや演出もアメリカで行われていたのに対し、本作品は絵コンテを日本国内で行い、演出は日米共同で行うという体制で制作された。
- ^ なお、韓国でも作画などの一部の作業が行われていた。
- ^ このため、余剰パーツを背中側に集めるような手法は意図的に避けられている[11]。
- ^ そのため、日本市場でしか販売されていない商品も存在する。
- ^ この中にはダイノボットやサウンドウェーブといったトランスフォーマーも含まれる。
- ^ デトロイトに関しても自動車産業で繁栄した都市とされており、都市の名称は特に明かされていない。
- ^ 「JAM Project」についてはグループとしては初であるが、過去に主題歌を担当していたメンバーである影山は『ザ☆ヘッドマスターズ』・『ビーストウォーズメタルス』を、きただには『スーパーリンク』をそれぞれ担当した。
- ^ 2010年12月30日 9:55 - 11:20に第37話 - 第39話を連続放送。アニメディア誌2011年2月号の放送予定表では、1月末まで通常通り放送されることになっていた。
出典
- ^ a b c d e フィギュア王 No.144、21頁。
- ^ トランスフォーマージェネレーション2010、90頁。
- ^ a b c フィギュア王 No.144、12頁。
- ^ a b c d フィギュア王 No.144、29頁。
- ^ 『井上喜久子 魅惑のおしゃべりメロン』第112回参考
- ^ ハイパーホビー2010年6月号掲載の岩浪ディレクターへのインタビューで語られている。
- ^ a b トランスフォーマージェネレーション2010、95頁。
- ^ サイドパネルはDVDでも追加されており、本放送と同じ16:9画面となっている。
- ^ a b c d e f 川上朋宏、蓮井章悟「ロボットアニメ最前線 「トランスフォーマー アニメイテッド」における変形ロボット玩具の醍醐味」『ロボコンマガジン』通巻69号、オーム社、2010年5月、82-83頁、雑誌 09761-05。
- ^ トランスフォーマージェネレーション2010、91頁。
- ^ a b c d e フィギュア王 No.144、20頁。
- ^ a b トランスフォーマージェネレーション2010、93頁。
- ^ ハイパーホビー2010年11月号100頁参考
- ^ a b フィギュア王 No.144、28頁。
- ^ トランスフォーマージェネレーション2010、54頁。
- ^ フィギュア王 No.144、14頁。
- ^ a b フィギュア王 No.144、13頁。
- ^ トランスフォーマー アニメイテッド バンダイチャンネル公式ホームページ
- ^ GAME Watchセガ、AC「トランスフォーマー アニメイテッド」海外で放送されたアニメをカードゲーム化2010年夏の稼動開始に向けて開発決定より
トランスフォーマー アニメイテッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 02:25 UTC 版)
「マトリクス (トランスフォーマー)」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
『トランスフォーマー アニメイテッド』に登場。大いなる力を秘めている物体だがその正体は不明。地球人のサリにオールスパークの鍵を託し、その鍵の力だけでもトランスフォーマーを修復する、機械に力を与える、ロボットを機械生命体(トランスフォーマー)に進化させるなどの不思議な力を発揮し、また独自の意思があるかのような動作もする。 サイバトロン星の覇権をかけた大戦争「グレートウォー」でオートボットの勝利の決め手となったものであり、終戦後はディセプティコンの手から遠ざけるために、スペースブリッジにより行き先のわからない宇宙の彼方へと封印された。第1話でそのうちの一つを、スペースブリッジ修理作業中のオプティマスプライム達が偶然発見してしまう。 オールスパーク本体は、オプティマスプライム蘇生のために胸に一時的に収納し、その後宇宙船アーク内で保管されていたが、メガトロンに奪取された際に暴走させ消失、「オールスパークの欠片」が彼方此方に散ってしまう。 その後、第3シーズンの最終決戦でサイバーニンジャとして覚醒したプロールの力によって殆どの欠片を集めるものの全ては回収できずその不足分をプロール自身のスパークで補う事によって復活した。G1版マトリクスを思わせる容器に収められ、オプティマス部隊がサイバトロン星に持ち帰っている。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「グリムロック」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
初登場は第8話「ダイノボット誕生!」。ダイノボットアイランドで暮らしている。知能は低く、オートボットとはあまり協力しない。声は『ビーストウォーズ』でダイノボットを演じた藤原啓治。 詳細はチーム・ダイノボットを参照
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「デスザラス」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
『アニメイテッド』本編には登場しない未使用キャラクターだが、アニメ用のデザイン画自体は描かれている。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「コンバットロン」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
SUVに変形するスィンドル/Swindle、大型宇宙船に変形するブラックアウト/Blackoutが登場。 スィンドルは第2シーズンから登場。ディセプティコンではあるようだが、普段は武器商人をしており、G1(初代)同様かなりがめつい性格である。 メガトロンを商売相手としているが、トランスフォーマー以外の生命体とも取引を行っている。 武装はフォースバリアーや胸の砲塔など、バイナルテック版などに登場した同名のキャラクターを意識したものが多い。 ブラックアウトはチーム・ジャールの一員として第3シーズンの冒頭にのみ登場。 部隊随一の巨体を持ち、足で踏みつける事で強力な電磁波を発生させる事で周囲の機械を停止させる能力を持つが、間違ってスペースブリッジまで停止させてしまいストライカに叱られるなど、少々愚鈍な性格(本人曰く「不器用」)。 デザインや能力、設定は実写映画版のキャラクターがモチーフになっている。また、大型ヘリに変形するデザイン画も存在しており、実際にその姿に変形する玩具が発売された。 日本語版では第18話から変更されたオープニング映像でも本編に先駆けて2体登場している。そのうちの1体はアニメ版には登場していないが、ブラックアウトと同型のグラインダー/Grindorが登場。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「トリプルチェンジャー」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
戦車と戦闘機に変形する空陸参謀 ブリッツウィング / Blitzwingが登場。多重人格者であり、人格が変化する度に顔が変わる。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「デストロン (トランスフォーマー)」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
前作品までの設定とは一新されている。前大戦グレートウォーによってオートボットに敗北、一時は壊滅したと思われていたが密かに活動していた。一時メガトロンが生死不明となり組織が分解したものの、メガトロン復活により活動を再開、地球およびセイバートロン星に潜伏し両星での混乱を煽る。後にメガトロンは再び捕縛されるが残党の多くはいまだ宇宙に散っている。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「ブラー (トランスフォーマー)」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
『アニメイテッド』では総司令官直属の精鋭部隊エリートガードから派遣された特務調査員として登場。初登場は第21話。レーシングカーに変形する。声優は英語版がG1と同じジョン・モシッタ二世、日本語版が櫻井孝宏。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「スカイファイアー」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
テレビアニメ『トランスフォーマー アニメイテッド』ではエリートガード初級士官ジェットファイアー/Jetfireとして登場。ジェットストーム/Jetstormの双子の兄弟。 原語版ではトム・ケニー、日本語版は山口勝平が声を担当した。 第34話「ワスプの復讐」(原語版第34話「Where Is Thy Sting?」)にて初登場。SFジェット機に変形。エリートガードの一員。ジェットストームと共にスタースクリームのデータを解析して生み出された戦士であり、ジェットストームと合体することでエリートガード超速戦士セーフガード / Safeguardになる。また、ビークルモードの状態でドッキングすることもできる。 スパイ容疑を掛けられたワスプを逮捕するべく、センチネル/Sentinel Primeの部下として地球を訪れた。当初は地球の航空機とあまりに違う飛び方で飛行していたため、オプティマス部隊の面々にディセプティコンと間違われてしまった。名前の通り、炎を操る能力を持っている。メンバーの中でも年少なためか、やや無邪気な面が見られた。 『勇者エクスカイザー』のレイカーブラザーズや『勇者王ガオガイガー』に登場した竜型ロボット兄弟のオマージュ的なキャラクターであり、その合体シークエンスは超竜神のものとほぼ同じ構図になっている。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「スカイワープ」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
スタースクリームのクローン軍団の一人として登場。第28話「それぞれの思惑」より登場。声を担当したのはスタースクリームと同じく英語版がトム・ケニー、日本語版が山野井仁。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「サイクロナス」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
第30話「サリの秘密(TransWarped Part 1-3)」においてチーム・ジャールの一員として登場。G1(初代)と同じデザインの戦闘機に変形する。 第4シーズンではスピッター/Spittor、ブラックアウト/Blackoutと共にチーム・ジャールを脱退(離脱)または不在している。 玩具化はされていない。
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トランスフォーマー アニメイテッド
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「パーセプター」の記事における「トランスフォーマー アニメイテッド」の解説
初登場は第31話「サリ、トランスフォーム!?」。サイバトロン星の評議会の一員として登場。G1に準じたデザインだが、顔に眼鏡状の部品が付けられている。設定では自らの感情を削除した代わりに知能を向上させており、抑揚のない独特な喋り方で話す。オメガ・スプリームの開発責任者である。 第40話「ファンゾーン、サイバトロン星へ行く」ではアーシーを連れ去られたラチェットに、彼女の記憶は完治しないため、オメガの機能は回復しないと伝えた。
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トランスフォーマーアニメイテッド
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「サイバトロン」の記事における「トランスフォーマーアニメイテッド」の解説
前作品までの設定とは一新されている。前大戦グレートウォーの勝利によって総司令官ウルトラマグナスの下、サイバトロン星を掌握に成功しディセプティコンを駆逐。以後は彼らがサイバトロン星を全面的に統治している。しかし、オプティマス部隊とディセプティコンの生き残りであるメガトロンとの遭遇により、地球においてオールスパークを巡る戦いが勃発する事になる。 オプティマス部隊と地球人のファーストコンタクトが怪獣化した昆虫の退治であったことから、オートボットは地球人たちに味方と認知され、これ以降もオートボットは災害救助にはせ参じるなど、G1期のサイバトロン同様に良好な関係を築く努力を続けている。オートボットと敵対する地球人が存在するのもG1同様であり、その中にはオールスパークの力や自身の超科学力を悪用する犯罪者たちも含まれる。彼らはディセプティコンと並ぶ敵勢力として、オートボットと何度もぶつかり合っている。 ただしG1とは違って、オプティマス部隊以外のオートボットは人間などの有機生命体に対して強い差別意識や偏見意識を持っている者も多数存在する。
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トランスフォーマーアニメイテッド
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「ジャンキオン」の記事における「トランスフォーマーアニメイテッド」の解説
環境保護員レックガーが登場。ジャンキオン一族との関連性はない。初登場は第20話「レックガーの暴走」。英語版ではアル・ヤンコビック、日本語版では岩田光央が声を担当した。
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トランスフォーマーアニメイテッド
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「ホイルジャック」の記事における「トランスフォーマーアニメイテッド」の解説
『トランスフォーマーアニメイテッド』では、オメガスプリーム/Omegaspremeを生み出したオートボットの科学者として登場。G1と同じく、パーセプターとコンビを組んでいた。 G1のような人間味はあまりなく、オメガスプリームを純粋なディセプティコンとの戦いにおける最終兵器としてしか見ていない節があり、その事でラチェットの反発を買った。
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