ショウジ

デジタル大辞泉

しょう‐じ【勝事】

読み方：しょうじ

《「しょうし」とも》

１ あまり見られぬほどすばらしいこと。

「ことがらも希代の—にてありき」〈後鳥羽院御口伝〉

２ 異常な出来事。

「この事、天下(てんが)においてことなる—なれば、公卿僉議(せんぎ)あり」〈平家・一〉

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【商事】

読み方：しょうじ

１ 商業・商売に関する事柄。

２ 商法によって規定されるべき事項。

３ 「商事会社」の略。

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【姓氏】

読み方：しょうじ

⇒せいし（姓氏）

しょう‐じ〔セウ‐〕【小事】

読み方：しょうじ

取るにたりない事柄。ささいな事柄。「大事の前の—」

しょう‐じ〔セウ‐〕【小字】

読み方：しょうじ

１ 小さい文字。細かい文字。

２ 幼時の呼び名。幼名。

しょう‐じ〔セウぢ〕【小路】

読み方：しょうじ

狭い道。こみち。こうじ。

しょう‐じ〔セウ‐〕【少時】

読み方：しょうじ

１ 幼少のころ。幼時。

「予は—より予が従妹たる今の本多子爵夫人…を愛したり」〈芥川・開化の殺人〉

２ しばらくの間。暫時(ざんじ)。副詞的にも用いる。「—も忘れることがない」

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【尚侍】

読み方：しょうじ

《「しょうし」とも》

１ 明治・大正時代の、宮中女官の最高の官名。

２ ⇒ないしのかみ（尚侍）

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【床子】

読み方：しょうじ

昔、宮中などで用いた腰掛け。板に脚をつけた机のような形で、寄りかかりがなく、敷物を敷いて使用した。

しょう‐じ【承仕】

読み方：しょうじ

⇒じょうじ（承仕）

じょう‐じ【^▽承仕】

読み方：じょうじ

《「しょうじ」とも》

１ 仙洞(せんとう)・摂家・寺院などの雑役を務めた者。僧形(そうぎょう)で妻帯は随意であった。承仕法師。

２ 禅寺で、鐘をつく役目の僧。

３ 室町幕府の職名。将軍の宿所や殿中の装飾などを管理した僧形の者。

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【掌侍】

読み方：しょうじ

１ 明治以後の宮中女官の階級の一。明治2年（1869）10月12日、四人を置くことを定めた。

２ ⇒ないしのじょう（掌侍）

しょう‐じ〔セウ‐〕【昭示】

読み方：しょうじ

［名］(スル)あきらかに示すこと。明示。

しょうじ〔シヤウジ〕【東海林】

読み方：しょうじ

姓氏の一。

[補説] 「東海林」姓の人物
東海林(しょうじ)さだお
東海林太郎(しょうじたろう)

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【正士】

読み方：しょうじ

菩薩(ぼさつ)の異称。大士。

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【正時】

読み方：しょうじ

一時零分零秒のように分や秒の端数のつかない時刻。「毎—発の特急電車」

しょうじ〔シヤウヂ〕【正治】

読み方：しょうじ

鎌倉初期、土御門(つちみかど)天皇の時の年号。1199年4月27日〜1201年2月13日。

しょう‐じ〔セウ‐〕【消磁】

読み方：しょうじ

１ 《degauss》交流電流や熱などによって、磁性体の磁化を消し去ること。特に、強磁性体の残留磁気を消すこと。CRTディスプレーやテレビのブラウン管で、地磁気や周囲にあるスピーカーなどの影響を取り去る機能もさす。デガウス。

２ 磁気テープやハードディスクなどに書き込まれたデータを消すこと。

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【生死】

読み方：しょうじ

《「しょうし」とも》

１ 生きることと死ぬこと。生と死。「—を共にする」

２ 仏語。衆生(しゅじょう)が生まれては死に、死んでは生まれる苦しみ・迷いの世界。輪廻(りんね)。

３ 死ぬこと。死。

「—の到来ただ今にもやあらん」〈徒然・四一〉

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【粧次】

読み方：しょうじ

女性あての手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【精^▽進】

読み方：しょうじ

「しょうじん」の撥音の無表記。

「長き—も始めたる人、山寺にこもれり」〈かげろふ・中〉

しょう‐じ〔‐ヂ〕【^×聳^×峙】

読み方：しょうじ

［名］(スル)山などが高くそびえたつこと。「—する峻峰」

しょう‐じ〔セウ‐〕【肖似】

読み方：しょうじ

［名］(スル)よく似ていること。酷似。

「少なくも—していると多数の人に思わせるような何物か」〈寅彦・量的と質的と統計的と〉

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【^▽荘司／^×庄司】

読み方：しょうじ

⇒荘官(しょうかん)1

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【賞辞】

読み方：しょうじ

褒め言葉。賞詞。「—を贈る」

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【障子】

読み方：しょうじ

１ 室内の仕切りや外気を防ぐのに用いる建具の総称。明かり障子・ついたて・ふすまなど。近年は、格子に組んだ木の枠に白紙を張った明かり障子をいう。そうじ。《季 冬》「あさがほの枯蔓うつる—かな／万太郎」

２ 鼻中隔(びちゅうかく)の俗称。鼻の二つの穴の間の仕切り。

しょう‐じ〔セフ‐〕【^×霎時】

読み方：しょうじ

しばらくの間。ちょっとの間。暫時(ざんじ)。副詞的にも用いる。

「—樹林の傍に駐屯せし中」〈竜渓・経国美談〉

しょう‐じ【^×頌辞】

読み方：しょうじ

功績を褒めたたえる言葉。頌詞。

難読語辞典

精進

読み方：ショウジン（ｓｈｏｕｊｉｎ），　ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ），　ソウジ（ｓｏｕｊｉ），　ソウジン（ｓｏｕｊｉｎ）

肉食をやめ、菜食すること

歴史民俗用語辞典

承仕

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ），　ジョウジ（ｊｏｕｊｉ）

僧侶の身分・役割を示す名称。

正治

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

鎌倉時代の年号（１１９９～１２０１）。

荘司

読み方：ショウシ（ｓｈｏｕｓｈｉ），　ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

荘園の管理者。荘園の管理、労働力の統制のために荘園領主より任じられた者。

別名 荘官(しょうかん)

障子

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

家屋内を仕切り、さえぎるもの。

タレントデータベース

ショウジ

ショウジの画像

芸名	ショウジ
芸名フリガナ	しょうじ
性別	男性
生年月日	1982/6/17
星座	ふたご座
干支	戌年
出身地	静岡県
身長	173 cm
体重	55 kg
URL	https://eja9.net/2012/05/01/566
靴のサイズ	26 cm
プロフィール	俳優活動のほか、カメラ撮影や、舞台『だるまさんが転んだ。』の脚本を執筆するなど多才に活動。女性のようなスタイルの良さと中性的な雰囲気が魅力。愛称は「俳優界の現場のショウジ君」。
代表作品1年	2009
代表作品1	映画『SAMURAI SONG』
代表作品2	CM『ALSOK綜合警備保障「ピンチにはやい篇」』
代表作品3	舞台『バル』
職種	俳優・女優・タレント
趣味・特技	ビデオブログ/一人エルごっこ/3DCG制作/映像撮影･編集

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他のタレント一覧

静岡県出身のタレント

永坂美優紀  石間美結  納本歩  ショウジ  横井めぐみ  藤田しずく

季語・季題辞典

障子

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

室内の仕切りとして立てる建具

季節 冬

分類 人事

地名辞典

小路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 愛知県海部郡甚目寺町

小路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 大阪府大阪市生野区

小路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 大阪府寝屋川市

小路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 奈良県吉野郡下市町

少路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 大阪府豊中市

庄司

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 福島県田村郡三春町

庄司

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 千葉県夷隅郡大多喜町

精進

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 山梨県南都留郡富士河口湖町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

小路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 大阪府(大阪市交通局千日前線)

少路

読み方：ショウジ（ｓｈｏｕｊｉ）

所在 大阪府(大阪高速鉄道大阪モノレール線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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ショウジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/13 15:18 UTC 版)

「東京赤ずきん」の記事における「ショウジ」の解説

キサが人間界に登場するシーンで強姦を働こうとしていた集団の一員。突然現れたキサにモーションをかけるも、輪切りにされて殺された。

Weblio日本語例文用例辞書

「ショウジ」の例文・使い方・用例・文例

• 今しがた庭にショウジョウコウカンチョウがいた。
• 雄ショウジョウコウカンチョウ.
• ショウジョウコウカンチョウは、ちょっとの間ハナミズキの枝にとまった
• ショウジョウコウカンチョウ
• ショウジョウコウカンチョウに関連した大きな目立つフィンチ
• ショウジョウバエ科の属
• 霊長目ショウジョウ科と霊長目小型類人猿のテナガザル科の尾無しザル
• ショウジョウ科の大きな類人猿のいずれか
• 霊長目ショウジョウ科の標準属：オランウータン
• ショウジョウバエの遺伝子は、4連鎖群に分類される