しゅじょうとは? わかりやすく解説

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しゅ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【××杖/手×杖】

読み方:しゅじょう

つえ。特に、禅僧が行脚(あんぎゃ)のときに用いるつえ。ちゅうじょう


しゅ‐じょう〔‐ジヤウ〕【主上】

読み方:しゅじょう

古くは「しゅしょう」》天皇敬っていう語。至尊


しゅ‐じょう〔‐ジヤウ〕【主情】

読み方:しゅじょう

理性意志よりも、感情情緒などを中心とすること。「—的なものの見方」⇔主意主知


しゅ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【主錠】

読み方:しゅじょう

ドアや窓に取り付けられている錠前のうち、主となるもの。防犯のため追加して取り付ける補助錠に対していう。


しゅ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【朱錠】

読み方:しゅじょう

朱墨(しゅずみ)」に同じ。


しゅ‐じょう〔‐ジヤウ〕【衆生】

読み方:しゅじょう

《(梵)sattvaの訳。音写は薩埵》仏語生命のあるものすべて。特に、人間をいう。有情(うじょう)。


しゅじょう 【衆生】

仏教用語梵語サットヴァ(sattva)またはバフジャナ(bahujana)の漢訳で、他に有情とも含識とも訳す。生命あるものすべてをいうが、有情含識は心識を有するものをいっている。衆人人々)をも意味する。衆生の心を衆生心というが、天台宗では、これを妄心とみ、華厳宗では清浄心とみる。

しゅじょう

出典:『Wiktionary』 (2021/11/28 02:19 UTC 版)

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しゅじょう



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