オリジナル版との相違点
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「ひょっこりひょうたん島」の記事における「オリジナル版との相違点」の解説
マリー・キッド・ライオンが最初からいる。逆にプリン・ムマモメム・しゅう長・4海賊がいない。 ブルドギアで登場するのは、ブル・ピッツ・ダックス・ノラ・兵士のみ。人間はいない。 ひょうたん岬が壊れた方は火山側(オリジナル版は逆)。 ダンディはオリジナル版では自分がギャングであることを隠すため付け髭をつけていたが、アニメ版では付けていない。 ダックスは直立している。さらに7匹の息子はいない。 トラヒゲが「トラヒゲデパート」を出している(オリジナル版はこれより後の「南ドコニカシリーズ」より開業)。 ガバチョがニワトリの扮装で時の声を上げるシーンがある(オリジナル版はこれより後の「マジョリタンシリーズ」より)。 オリジナル版のピッツはノラを平気で射殺する冷酷なキャラクターだったが、アニメ版は兵士を脅したりするシーンはあっても、射殺するシーンは無く、(原作からの流用とはいえ)犬の自由のために最後まで戦うという、勇ましいキャラに変わっている。 ブルドギアの秘密兵器「入れ歯ミサイル」は、アニメ版ではただ噛み付くのみなのに対し、オリジナル版では噛み付かれると死ぬまで笑い続けるという設定があった。 ひょうたん島の着岸と離岸に関しては、オリジナル版ではブルドギア湾に着岸し、ムマモメムにビタミン注射されたクジラに引っ張られて離岸しているのに対し、アニメ版はブルドギア沖の海上で静止し、ピッツとの決着後に何も行われずに離岸している(オリジナルのひょうたん島はある場所にぶつからない限り止まらず、あることをしない限り離岸しない)。
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オリジナル版との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:14 UTC 版)
「ライオン・キング (2019年の映画)」の記事における「オリジナル版との相違点」の解説
シンバ誕生の儀式に使われた印がオリジナル版では果実の液体によるものだったが、本作では木の枝のようなものの粉末になっている。 ラフィキが岩壁にシンバの絵を描く時、オリジナル版とは異なり虫たちを並べて粉をふり、浮かび上がらせる描き方をした。また、ラフィキは普段は杖を持っていない。終盤でスカーと戦うことになる時、久しぶりの「友」として取り出し、共に参戦している。 シンバがムファサと一緒にパトロールをしながら生命の輪について聞いている時、「自分たちが食べている動物」として挙げるのは、オリジナル版の日本語訳ではシマウマとなっていたが、本作ではオリジナル音声のアンテロープが日本語訳にそのまま反映されている。 シェンジは実際のハイエナの生態に基づき、リーダーとして雄のアジジやカマリに命令を出している。 スカーがシンバをヌーの暴走へ巻き込むべく谷に連れて来た口実が、オリジナル版では「面白いものを見せてあげるから、吼え方の練習でもしながら待っていなさい」だったのに対し、本作では「かつて自分とムファサがシンバくらい幼かった頃に吼え方の練習をした場所で、ゾウの墓場へ立ち入ったシンバとムファサの和解をとりもつ」ためとなっている。また、スカーがムファサを転落させる際、オリジナル版ではムファサの前足を崖から離すが、本作では顔を殴って突き落とす。 プライドランドを脱出して荒野で行き倒れる前のシンバが、砂漠を渡るシーンが追加されている(オリジナル版ではオアシスからプライドランドへ帰還するシーンのみ)。 荒野で行き倒れたシンバは、オリジナル版ではプンバァとティモンに運ばれオアシスで目を覚ますが、本作では二匹の会話中に目を覚ます。 オリジナル版のオアシスではティモン・プンバァ・シンバの三匹しかいなかったが、本作では様々な小型の食虫動物がモブとして登場する。また、その中にいるアンテロープが虫を追って飛び出したシンバに驚くなど、見た目に反したライオンらしからぬ成長ぶりも描写されている。 ザズーはオリジナル版でスカーが王位に就いてからはやむなく彼に仕えるが、本作ではサラビを「陛下」と呼び忠節を尽くす。また、シンバの帰還時は彼を「国王陛下」と認め、初めから最終決戦に参加している。 本作では、ナラがザズーの協力を得つつスカーやハイエナの監視をくぐり抜けて、助けを求めにプライドランドを脱出するシーンが追加されている。 プンバァがナラに追われる場面においては、オリジナル版ではティモンと一緒に『ライオンは寝ている』を歌いながら歩いてる際に虫を見つけて捕食しようと孤立したところを追いかけられ、地面から生えた木根のアーチに身体が挟まって駆けつけたティモン共々窮地に陥るのに対し、本作ではティモンも含めて前述のモブの動物たちと一緒に『ライオンは寝ている』を歌いながら歩いてるところを襲撃され、逃げ回る動物の中から標的にされる。そしてティモンと一緒に逃走し、行き止まりの崖を登ろうとするが足を滑らせて転落し彼のみ窮地に陥る。 シンバとナラの取っ組み合いでナラが勝利する組み伏せ方も、実写的な動きに変えている。オリジナル版では胸を押し付ける形だったが、本作は前足で相手の顔を押し付けるようになっている。また二人の再会のシーンでは、オリジナル版でのナラは組み伏せたのがシンバだと気付いたのはシンバから名乗り出たからであるが、本作ではシンバに名前を呼ばれたからとなっている。 シンバがムファサの幻と対面後、ラフィキとのふざけ合いの後に王国へ戻ったオリジナル版と異なり、ラフィキから「お前は誰だ?」と問われ、「僕はシンバ。ムファサの息子だ!」と答えた後に王国へ向かう。また道中にナラとも合流し、会話を聞いたティモンたちも遅れて合流した。 ムファサの名前を耳にしてスカーが激怒する場面はなく、ハイエナたちの食事も優先的に確保している。 オリジナル版ではプライドロックの崖から復帰したシンバに組み伏せられるスカーが「ムファサは俺が殺した!」との告白を全員の前でするが、本作では組伏せられる事もなく白を切り通し、代わりに「なぜムファサの最期の目を知っているのか」とサラビが問い詰め、ライオンたちが団結する流れになっている。 ティモンとプンバァがハイエナたちのおとりになるシーンで、オリジナル版ではティモンが即興でフラダンスをしているが、本作では『美女と野獣』の挿入歌『ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)』の語り部分〜歌いだしをティモンが歌っている。 雄のハイエナの名前はエドとバンザイではなくアジジとカマリとされている。なお、ライオンの家族や親戚の関係性は、オリジナル版とは比べるとかなり減少している。家系図も一般的に作成されていない。本作ではシンバ、ナラ、ムファサ、スカー、サラビとサフィナにシンバとナラの長男であるフラッフィーだけになった。シンバとナラの長男の名前も便宜的にフラッフィーという名前でオリジナル版におけるコパとは別の子として扱われている。
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オリジナル版との相違点
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「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」の記事における「オリジナル版との相違点」の解説
本作ではオリジナル版がおおまかに再現されているが攻撃力、ストーリー上のステージの難易度、エンカウント率が調整されている。 流星のロックマンとクロスオーバーした新シナリオと、タイトル画面に選べる新シナリオに関わるプロローグを追加。 新シナリオで新しいボスのクロックマンを追加。これに伴い、新シナリオをクリアした後、クロックマンのV2・V3が電脳世界の特定のエリアに出現するようになった。 新しいバトルチップにSSロックマン、クロックマンの無印・V2・V3の4枚とチップコードを追加。また、ゲーム中では入手できないイベント配信限定のブライのバトルチップを追加。 新しく追加されたプログラムアドバンスとして「ダブルロックマン」と「ダブルヒーロー2」が追加されている。なお、「ダブルヒーロー2」はイベント配信限定のバトルチップのブライが必要となっているため、通常のプレイでは発動できない。 一部のバトルチップの攻撃力とコードと効果が変更されるなどの主な変更点。ナビチップのチップコードでスカルマンがD、シャドーマンがTにそれぞれ変更された。 一部バトルチップの攻撃力が強化され、ガッツパンチが60から160、ブレイクハンマーが100から220、など大幅に上がっている。 光熱斗、ロックマン、星河スバル(流星のロックマン)に声優によるボイスを追加。声優はアニメ版と同じである。 画面がゲームボーイアドバンス版より広くなり、より見やすくなった。ただし戦闘中のみは両端に黒い帯が入ってわずかに狭くなる。 オリジナル版にあったアーマーシステム(装備するとダメージを半減する代わりにそのアーマーの弱点となる属性は半減されない)を削除、これに伴い、敵の攻撃力が変更された。 主要キャラクターの顔グラフィックを新しいものに変更。 BGMはオリジナル版の曲をリメイクしたものの他に流星のロックマンシリーズの曲を一部収録している。 フィールド画面での移動の際オリジナル版と逆で、Bボタンを押さないとダッシュ、Bボタンを押すと歩くようになった。 細かい要素で変更された。一部ナビのHPを変更 一部のインターネットの名称を変更(1では使われていなかった2以降から使われているウラインターネットの名称に変更されるなど)。 一部の台詞(1のみのインターネットの世界の名称の「サイバーワールド」から2以降で呼ばれる「電脳世界」に変更されるなど)と小文字英数のフォントが変更。 一部のシーンに効果音を追加 一部のコメントが出るシーンが変更。 変化した所を矢印で指し示す機能を追加 オリジナル版にあったバグ、誤字などを修正、ただし車のすり抜けは改善されていない。 対戦を除きストーリー上の敵の攻撃が少し遅くなった。 難易度の高い発電所の電脳の仕様を変更。見えない道が少しの間だけつながっている道が点灯するようになって、迷いにくくなった。 サイバー電池の充電がなくなって、何度でも付け直してやり直せるようになった。これに伴い、サイバー電池を充電してくれたプログラムくんの台詞が変更されている。 ロックマンのシステム面を変更。ロックマンステータス画面が一新された。 新シナリオからプレイヤーキャラにSSロックマンが追加され、エグゼロックマンと合流した以降、プレイヤーキャラの切り替えが追加。 SSロックマンがプレイヤーキャラとして使えるようになったことにより、ラスボスのドリームウイルス戦でのロックバスターの性能が変更された。 ロックマンのレベルがHPメモリ、バスターアップだけでレベル100になるようになった。 「ロックマンエグゼ2」からの要素1度エリアを奪うと奪い返されるまで維持し続けていたエリアスチールが、一定のターンが経つと元に戻るように変更。 ポイズンアヌビスのHP減少速度が『2』以降のものと同様となり弱体化 バトルチップのチップコードにアスタリスク(*)のコードが追加 同じ名前のバトルチップをフォルダに入れられる枚数を10枚から5枚に変更 カスタム画面で選べなくなったチップを暗転して表示するように変更 カスタム画面のバトルチップ選択欄を3列(最大15枚)から2列(最大10枚)に変更、チップコードを表示する行を追加。 カスタム画面でLボタンを押すと逃げることができるシステムの追加。 暗転系のバトルチップで、攻撃が命中すると同時に相手のHPがすぐ減るように変更。 「ロックマンエグゼ3」からの要素同じ名前のナビチップをフォルダに入れられる枚数を5枚から1枚に変更。 カスタム画面でセレクトボタンを押すとバトルフィールド全体を表示するフィールドビュー機能を追加。 「ロックマンエグゼ4」からの要素バトルチップに属性表示を追加。 相手が暗転系のバトルチップを使用した時に自分も暗転系バトルチップを使うことで割り込んで先に発動できるシステムを追加。 エリアスチールで相手のエリアの最後列を奪うことができなくなるように変更。 セーブができなくなるラスボス目前のエリアに進む前に、進むかどうかの選択肢が追加され、流星のロックマン3と同様、進むと同時にセーブされるようになった。 「ロックマンエグゼ5DS ツインリーダーズ」からの要素下画面にPET待ち受け画面と現在地などの情報と電脳世界のマップなどの表示を追加。電脳世界のマップは最初から全て見られるようになっている。ただし、PET待ち受け画面は3Dではなく2Dのデザインであり、プラグインやメニューを開くことが出来る操作はない。 現実世界でPET待ち受け画面のロックマンをタッチするとLボタンを押した時と同じようにロックマンと相談できる機能を追加 「ロックマンエグゼ6」からの要素現実世界と電脳世界のエリア名が表示されるようになった。6と違い、フィールド画面ではなく、下画面に表示される。
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