かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 20:30 UTC 版)
両フォームに共通だが、技を掛ける際に受け手と掛け手の組み方が全く同じになるため、相手に投げ返される危険性が常に伴う技といえる。 背面から投げ落とす形 立っている相手の正面に立ち、相手を前屈みにさせ(レスリングでの「がぶり」の体勢)て相手の頭部を自分の腋に抱え込み、もう片方の腕で相手のタイツを持って、相手の身体が逆さまになるように真上に持ち上げる。ここから自ら後ろに倒れこみ、相手の背面をマットに叩きつける。 頭部から叩き落とす形 相手を逆さまに抱え上げるまでは同じである。そこから相手をリングに対してほぼ垂直になるよう抱えた状態のまま、自ら後方へ倒れ、同時に相手の頭部をマットへ叩き付ける。 また、前述の通りコックスやマードックの使用した元祖の形は、落とすときに違いがあり、自分が後方へ倒れるのでなく尻餅を着くような姿勢となりながら相手の頭部をマットへ叩き付ける。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 16:41 UTC 版)
「ノーザンライト・スープレックス」の記事における「かけ方」の解説
自分の頭を相手の腕の下に入れ、正面から相手の腕を抱え込むように腰に手を回し、そのまま後ろに投げる技。フロント・スープレックスからの派生技とも言える。腕を固められたまま投げられるため受身が取れず、またフォールを返すことも困難になる。当初はそのブリッジを利用してフォールする技だったが、後に投げっぱなし式も使われ始めた。 なお、現在では他のレスラーも繋ぎとして使用するようになったが、その場合はオリジナルとは違い両腕を抱え込まずに投げることが多い。この場合は受身を取るのが容易であり、空いた片腕で相手の腹をパンチしてフォールから逃れられるため、フィニッシュには結びつきにくい。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 10:09 UTC 版)
ここでは、基本型のバックブリーカーのかけ方を説明する。元来のバックブリーカーは、自身の片膝をマットに着いた状態で、その膝の上に相手を仰向けに乗せ、膝頭を相手の背中や腰に当て、そこを支点に相手の体を両手で押さえつけて反り上げるという技である。 後述の派生技で、もっともこの形に近いのはジャイアント・バックブリーカーである。他にボー・アンド・アロー・バックブリーカーやサーフボード・ストレッチなども、膝を支点に相手の背中を反らせる点で近い形である。単発型の派生技では、いずれも膝に背中を打ちつけて衝撃を与える形であり、単発と継続の違いはあるが膝を利用する点で共通する。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 14:25 UTC 版)
「ローリング・クレイドル」の記事における「かけ方」の解説
相手をコブラツイストの体勢で背後から相手の左脚に自身の左脚をフックする。相手の右脚の付け根のあたりを両腕で抱えるようにロックしながら後ろへ倒れこむ。この倒れこむ時の勢いを利用して、自分の首を支点にするように反時計回りにリング上をクルクルと転がる。2、3周転がった後にフォールの体勢に持ち込むとローリング・クレイドル・ホールドとなる。相手の三半規管を狂わせると同時に股裂きを決める技とされてローリングのスピードが速いほど効果があるといわれている。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 07:28 UTC 版)
「ダブルアーム・スープレックス」の記事における「かけ方」の解説
前屈みの相手の前に立った体勢から相手の両腕をリバース・フルネルソン(相手の両腕を背面に「く」の字になるように自分の腕を絡めて曲げる)にとり、やや腰を落とした後、相手を持ち上げながら後方へ反り返り、相手を背面から後方に叩きつける。そのままブリッジを崩さずにフォールを奪うホールド式もある。 ヨーロピアンスタイルと呼ばれる本来の投げ方は、相手の上半身をリバース・フルネルソンの形で捕らえて完全に体をブリッジする寸前に両腕のクラッチを切って後方へと反り投げる。落下する寸前まで両腕のクラッチをとかないため、受身も取れない。そのため、頭部から首にかかる衝撃は計りしれないものとなる。日本では後方へと反り投げる際の軌跡がまるで風車が回転するかのようであることから、人間風車(にんげんふうしゃ)と呼ばれることがある。ホールドした場合は人間風車固め(にんげんふうしゃがため)と呼ばれる。 アメリカンスタイルと呼ばれる投げ方は、相手の上半身をリバース・フルネルソンに捕らえて体をブリッジさせる際に両腕のクラッチを切って後方へと反り投げる。ブリッジをさせる際に左腕のクラッチを切って右腕のクラッチは完全に切らないで相手の左腕と交差させた状態で自身の体を180度左回転して後方へと投げる場合もある。軌跡が大きくなり、見栄えがするため、現在のプロレス界ではアメリカンスタイルが主流になっている。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 18:08 UTC 版)
「タイガー・スープレックス」の記事における「かけ方」の解説
初代タイガーマスク(佐山聡)のオリジナル技。背後から捕まえた相手を後方に反り投げるスープレックスの一種である。ジャーマン・スープレックスでは自分の腕を相手の腰に回して投げるのに対し、タイガー・スープレックスの場合は、相手の腕を背後からダブルチキンウィングのような形で極め、そのまま投げる。 投げられた相手は両腕を固定されているため、受身が取れず、大きなダメージとなる。また、下手に受けると肩の関節を外してしまう危険がある。初代タイガーマスクによれば、ブリッジがしっかりしていれば、それほど困難な技ではないという。 当初は、そのブリッジを利用してフォールする技だったが、後に投げっ放し式(ホイップ式)も使用されている。 2代目タイガーマスク(三沢光晴)は相手の背後から両肩に両手を添えるのではなく、相手の背中をダブルチキンウィングの体勢で両腕をクラッチして体をブリッジさせる勢いで相手を後方へと反り投げて肩口から叩きつけてブリッジを崩さずにフォールを奪うのをタイガー・スープレックス'84の名称で使用。 これは2代目タイガーマスクが「毎年、新技を出す」という公約によるギミックから、従来の投げ方に変更を加えた新技と解釈するためである。 ただし、現在は佐山式と三沢式はタイガー・スープレックスの名称で統一されている。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 14:16 UTC 版)
技を掛ける側が相手と同じ方向を向いて横並びになっている状態で、相手の左側に立って仕掛ける場合は肩を組むように首の後ろから右腕を回して左腕で相手の左腕を固定し受け身を取れなくする。その状態から右足を相手の左足に引っ掛けながら後ろに倒れ込み、相手の後頭部や背中を叩きつける。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 14:08 UTC 版)
相手をブレーンバスターの体勢で垂直になるまで持ち上げて両膝を屈伸させた反動を使って軽く宙に浮き上がらせた相手の体から腕を離して仰向けの状態で落下する相手の喉元を左腕で打ち下ろしのラリアットを打ち込み、自身は尻餅をつく形で倒れ込み、落下させた相手の後頭部や背中を叩きつける。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 14:14 UTC 版)
ファイヤーマンズキャリーの体勢から後方へ体重を浴びせながら倒れ込み、相手を背面からマットへ叩き付ける。相手の背中を叩きつけたあとブリッジを効かせて相手を押さえ込み、フォールを奪うホールド式がある。 応用技として相手をコーナー最上段に座らせて自身もセカンドロープに登って仕掛ける雪崩式、走ってきた相手に仕掛けるカウンター式、相手をエアプレーン・スピンで旋回させてから仕掛ける連携技がある。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 10:08 UTC 版)
正面から向かい合った相手の腋の下に頭を潜り込ませ、自分の片腕を相手の肩を通して首根っこに回し込んで抱え、もう片方の腕で相手の背中を抱える。その体勢から相手を上方へ持ち上げ、体を浴びせながら前方に倒れ込み、相手を後頭部・背中からマットに叩きつける。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/02 07:54 UTC 版)
「アトミック・ドロップ」の記事における「かけ方」の解説
元祖はバディ・ロジャース(サニー・マイヤースという説もある)。相手の背後を取って大きく持ち上げ、自分の立て膝に向けて相手の臀部を打ち付ける。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:21 UTC 版)
「ドラゴン・スープレックス」の記事における「かけ方」の解説
相手を背後からフルネルソンの体勢に捕らえ、後方に反り投げそのままブリッジで相手をフォールする。 投げられた相手は腕と首を極められたまま首から叩きつけられるため、受身を取り辛くフォールを返すことが困難な技である。落ちる角度が急なため危険度も高い。藤波辰爾は、アメリカ修行時代にカール・ゴッチから「強靭なブリッジ力があれば、フルネルソンの体勢からでも投げられる」と言われたことがヒントになったとしており、本来は相手の頸椎を痛める攻撃であるため、「ブリッジからのレフェリーストップが目的の技だった」という(事実、ジュニアヘビー級時代の藤波は、ドラゴン・スープレックスを使用した際はピンフォール勝ちではなく、ギブアップを奪うのがほとんどだった[要出典])。ダメージを与える箇所は後頭部、背中、呼吸器であるとされる。 当初は、そのブリッジを利用してフォールする技だったが、後に投げっ放し式(ホイップ式)も使用されている。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 16:47 UTC 版)
両膝を折り畳むようにジャンプして鋭く突き出した両足の裏で相手の胸板を蹴り飛ばす。 技を出すタイミングの例立っている相手に対して、その場で跳び上がって蹴る。 立っている相手に向かって走って、その勢いで蹴る。 走ってくる相手に対してカウンターで蹴る。 コーナー最上段から跳びかかってくる相手を蹴る。 コーナー最上段に登ろうとしている相手を蹴る。 エプロンサイドに立った相手をロープ越しに蹴る。
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かけ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 09:25 UTC 版)
「オクラホマ・スタンピード」の記事における「かけ方」の解説
ボディスラムと同様に相手の身体を両腕で抱え込んでうつぶせ状態で担ぎ上げ、そのまま自分の体を浴びせながら相手を背面からマットに叩きつける。威力を増すためにリング上でコーナーからコーナーの対角線を走ることで勢いをつける場合もある。さらにスティーブ・ウィリアムスが得意とした、コーナーの対角線を走り、相手の背中をコーナーポストへぶつけ、Uターンして対角線上を1〜2往復して技を決める往復式(ターンバック式)がある。 応用技として相手をコーナー最上段に座らせて自身もセカンドロープに登って仕掛ける雪崩式、走ってきた相手に仕掛けるカウンター式がある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 08:32 UTC 版)
「無双 (プロレス技)」の記事における「かけ方」の解説
向かい合った相手の右脇に頭を潜り込ませて相手の腹部に右腕を回し、胴体を抱え込み、相手の背中の方に回した左手で相手の右腿を内側から抱え込み、相手の体をリフトアップして相手に体を浴びせかけるように前のめりに倒れ込み、落下させた相手の背中を叩きつける。
※この「かけ方」の解説は、「無双 (プロレス技)」の解説の一部です。
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