いも【▽妹】
読み方:いも
1 男が女を親しんでいう語。主として妻・恋人をさす。⇔兄(せ)。
「秋さらば見つつ偲(しの)へと—が殖ゑし屋前(やど)の石竹(なでしこ)咲きにけるかも」〈万・四六四〉
2 男の側から姉または妹をよぶ語。⇔兄(せ)。
いも【痘=痕】
いも【芋/×薯/×藷】
芋(いも)
芋
(いも から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 15:03 UTC 版)
芋(いも)とは、植物の根や地下茎といった地下部が肥大化して養分を蓄えた器官[1]。また、特にデンプン(澱粉)を蓄積する受容器官を地下に形成し、その地下部位を利用する植物をいう[2][3]。ただし、地中の組織の肥大化がみられても澱粉蓄積の少ないものは含めない[2]。また、デンプンの利用に加工を要するクズ(葛)や食味が異なるクワイなどは含めない[3]。
- ^ 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p40 昭和33年12月25日発行
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 西山 喜一「熱帯におけるイモ類の生産 概説」『熱帯農業』第29巻第1号、日本熱帯農業学会、1985年、39-44頁。
- ^ a b c d e f g 松田 正彦「イモ資源の現状と課題―タロイモ栽培の現状から」『熱帯農業』第49巻第5号、日本熱帯農業学会、2005年、314-316頁。
- ^ a b 渡邉和之「イモ類の未来」、『週刊朝百科植物の世界』72(食糧としての植物)、14-181頁。
- ^ 農林水産省「ジャガイモ中の天然毒素による食中毒」
- ^ 宮崎 貞巳、田代 洋丞「江戸時代の農書及び本草書類に記載されているサトイモの品種及び品種群について」『佐賀大学農学部彙報』第72号、佐賀大学農学部、2005年、1-36頁。
- ^ 渡邉和之「イモ類の未来」、『週刊朝百科植物の世界』72(食糧としての植物)、14-182頁
- ^ 渡邉和之「イモ類の未来」、『週刊朝百科植物の世界』72(食糧としての植物)、14-184頁。
- ^ 渡邉和之「イモ類の未来」、『週刊朝百科植物の世界』72(食糧としての植物)、14-182頁。
いも
芋
莒
蕷
薯
藷
「いも」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は私の信頼を食いものにした
- パーティーは楽しいものだった
- 博覧会場には楽しいものがいろいろあった
- じゃがいもを買ってきてくれますか.貯蔵室にもうありません
- この夏の天気はひどいものだった
- こんな大雪になるとは思いもよらなかった
- 老いも若きも戦争に行った
- 彼らを負かすことができないなら彼らの仲間に入れ;長いものにはまかれろ
- 彼のスピーチはその場にふさわしいものではなかった
- 戦争がどれほどひどいものか私にはまったく想像もできない
- 彼の声は笑い声とも泣き声ともつかないものだった
- 健康はありがたいものです
- 人生って本当はいいもんだ
- いちばん難しいものを除いてすべての問題に答えた
- 何か冷たいものを飲みたい
- リストのどの項目でも必要でないものは線を引いて消してください
- 新しいデザインが十分に優れたものであれば古いものを駆逐するだろう
- 私はじゃがいもの皮をむいているとき,けがをした
- その仕打ちは,時がたってもいやされないほどひどいものだった
- 裏切りは彼自身にとって高いものについた
いもと同じ種類の言葉
- >> 「いも」を含む用語の索引
- いものページへのリンク