しょうね

デジタル大辞泉

しょう‐ね〔シヤウ‐〕【性根】

読み方：しょうね

１ その人の根本の心構え。心の持ち方。根性(こんじょう)。こころね。「—を据えてかかる」「—の腐ったやつ」「—を入れかえる」

２ 確かな心。正気。

「暫し—も付かざりしが」〈浄・松風村雨〉

３ 物事のかなめとなるところ。本質。

「ばからしきほどあどけなきが、恋の—といふべきか」〈人・梅児誉美・初〉

４ 情人。また、情事。

「大方外にいい—ができたんべい」〈洒・田舎談義〉

大阪弁

しょうね

大阪弁	訳語	解説
しょうね	（仏の）魂	性根。仏像などに入れる魂のこと。お性根。ぼうっとしていて魂の抜けているような人には「しょうね入れや」と言う。

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「しょうね」の例文・使い方・用例・文例

• 「彼女は結婚しているだろうか」「しているでしょうね」
• まさかそんなことをしたんじゃないでしょうね
• このワインを水で薄めなかったでしょうね?
• もう宿題は終えているんでしょうね
• きれいでしょうね。
• 入札を行うところからまた始めないとならないでしょうね。
• パーティーは素晴らしかったでしょうね。
• お互いにいい年のとり方をしましょうね
• あなたは今ぐっすりと眠っているのでしょうね。
• あなたは疲れたでしょうね。
• 私が料理している間、あなたはまさか眠らなかったでしょうね。
• 私たちといると疲れるでしょうね？
• あなたがそれを言うことは、あまりいい気分ではなかったでしょうね。
• あなたは私を悪者にしてさぞや良い気分でしょうね。
• あなたは休暇を楽しんでいるでしょうね。
• あなたの子供達は成長していることでしょうね。
• あなたの子供達は大きくなったことでしょうね。
• 今日も一日、頑張りましょうね。
• 私たちはこの調子で頑張って行きましょうね。
• 私たちがこうして友達になれたのは何かの縁でしょうね。