あなとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > > あなの意味・解説 

あな

[感]喜び悲しみうれしさ怒りなどを強く感じて発する語。ああ。あら。「—ふしぎ」

「—おそろしおどろきて」〈・八〉


アナ

アナウンサー」の略。

アナーキスト」「アナーキズム」の略。


あな【穴/孔】

読み方:あな

反対側まで突き抜けている空間。「針の—」

深くえぐりとられた所。くぼんだ所。「道に—があく」「耳の—」

金銭損失欠損。「帳簿に—があく」

必要な物や人が抜けて空白になった所。「人員に—があく」

不完全な所。欠点弱点。「下位打線が—だ」「彼の論理は—だらけだ」

他人気づかない、よい場所や得になる事柄穴場

競馬競輪などで、番狂わせ勝負配当金が多い。「—をねらう」

世間の裏面。うら。

世間の—を能く知って堺町とは気づいたり」〈根無草・三〉

[下接語] (あり)穴・息衝(つ)き穴・岩穴埋め穴・鰓孔(えらあな)・大穴落とし穴・鍵(かぎ)穴・隠れ穴風穴・気抜き穴・切り穴・錐(きり)穴・毛穴(しし)穴・縦穴塚穴抜け穴螺子(ねじ)穴・鼠(ねずみ)穴・覗(のぞ)き穴・墓穴人穴一つ穴節穴・枘(ほぞ)穴・洞(ほら)穴・焼け穴雪穴横穴


読み方:あな
【英】:Gap(Hole)

実際にそこにないボールをそこにあるかのようにジャグリングすることを、パターン穴をあけるという。

例え3ボールカスケード2つボールジャグリングしてみる。このとき想像上でもう1つボールがあると思い込んで、手を動かしてみるのである。この想像上ボールが穴である。

例えパターンからボール1つだけスティールされたとする。このときスティールされた側は元のパターンから1つ穴のあいたパターンジャグリング続ける。次にスティールをした人がこの穴にボール戻してあげれば、まるで何事もなかったかのようにジャグリング続いていくのであるなれないうちはどこでボール入れればいいのか戸惑うものだが、パターンの穴の動き注意深く観察すればそのタイミング自然につかめる

これは5ボールカスケードからでも可能である。成功するとかなり気持ちいい

パッシングパターンでもこの考え方は非常に有効である。1つクラブ落としてパターンに穴をあけたまま、想像上クラブパッシングしつづける。そしてうまく自分の側に穴が来たときクラブ拾い上げるのである

穴はギャップホールとも呼ばれる


あな

  1. 遊び場。又は金主を云ふ。

読み方:あな

  1. 秘密の遊び場所。⑵女の陰部。⑶競馬用語として高配当見込又は人気のない馬のこと。⑷あやまち、きず、損失のことにも用う
  2. ①女の陰部。②遊び場。又は金主をいう。
  3. (一)落語角力で喋つている中に時代錯誤季節の間違い仕方錯覚等を指摘する(二)出演者事故あつて楽屋入りをせぬから空間出来る。

分類 競馬芸能


読み方:あな

  1. 劇場隠語土間桟敷等の席をいふ。
  2. 桟敷、又は土間のことを云ふ。

分類 東京劇場演劇


読み方:あな

  1. 穴。女陰俗称
  2. 女の陰部を云ふ。
  3. 女根の隠語

読み方:あな

  1. 芝居小屋空いて居る日のことをいふ。穴の中は空であるといふ意味から来た語。〔役者語〕
  2. 〔楽〕芝居小屋などで客の空いてゐることを云ふ。不入座席のこと。
  3. 芝居小屋空いて居る日のことをいふ。穴の中は空であるといふ意味から来た語。
  4. 芝居小屋空いてゐる事を云ふ。

分類 役者役者語、楽


読み方:あな

  1. 主として競馬用語。勝て相もない馬を買つて勝つ事。「奴とても大穴をあてた」など云ふ。
  2. 競馬競輪等で優勝圏外選手や馬が思いもよらず優勝したこと、予想外の勝。鉱山でよい穴を掘り当てたことより転じ思わぬところに当りがあつたときにいう。〔俗〕

分類 俗/一般競馬用語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

(あな から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 06:39 UTC 版)

(あな)

キツネ巣穴として地面に掘った穴

作品

映画

小説

  • 穴 (ジョゼ・ジョヴァンニ) Le Trou - フランスの作家、ジョゼ・ジョヴァンニによる小説。1958年発表。日本語訳は岡村孝一。
  • 穴 (ルイス・サッカー) Holes - アメリカの作家、ルイス・サッカーによる小説。1998年発表。日本語訳は幸田敦子。
  • 穴 (小山田浩子) - 日本の作家、小山田浩子による小説。2014年発表。
  • 穴(仁木悦子) - 日本の作家、仁木悦子による短編小説。1979年発表。

戯曲

関連項目



あな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:24 UTC 版)

デザインあ」の記事における「あな」の解説

16初登場様々なものの穴のシルエット描き、それが何の穴かを推理する。穴は「わけるあな」や「とおすあな」など、機能役割によって分類され二つワンセットまとめて紹介される

※この「あな」の解説は、「デザインあ」の解説の一部です。
「あな」を含む「デザインあ」の記事については、「デザインあ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「あな」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

あな

出典:『Wiktionary』 (2021/07/26 11:31 UTC 版)

名詞

あな

  1. 欠けたり抜けたりしているものや
    1. くぼん。鼻や耳の陰門についてもいう。
      1. 墓穴
    2. 反対側まで突き抜けてあいている空所
      1. ほらあな
    3. 欠点
    4. 金銭欠損損失
    5. 必要な人員欠けたためにできた空白。あいた地位
  2. 隠れ場所
    1. 動物のすみか。
  3. 一般の人に知られていない利益のある事柄場所
  4. 狂わせの決着配当大きい決着
    1. 穴馬のこと。
  5. 江戸期芝居小屋観客席のうち、平土間呼ばれて前後左右仕切られた席のひとます
  6. 江戸時代流行語。人や世間内情裏面。うがち。

関連語

同義語

語義4.1:

類義語

語義1.1: 〈くぼんだ所〉

語義2.1: 〈ほら〉

語義3: 〈一般に知られていない良い場所〉

派生語

語義1: 〈欠けた抜けたしたもの

語義2: 〈ほら〉

語義3: 〈一般に知られていない良い場所〉

語義4: 〈番狂わせ

使用例

語義1.1: 〈くぼんだ所〉

語義1.2: 〈貫通した所〉

語義1.3 〈欠点

ことわざ

語義1.1.1: 〈墓穴

翻訳

語義1.1:

語義1.2:

語義1.3:

語義2.1:





  • 画数:10
  • 音読み:カウキョウ
  • 訓読み:あな、 つつみ、 あぜ




  • 画数:23
  • 音読み:ガン
  • 訓読み:あな













※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「あな」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



あなと同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「あな」の関連用語


2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
隙穴 デジタル大辞泉
100% |||||

6
100% |||||

7
アナトール・フランス デジタル大辞泉
100% |||||

8
アナボリズム デジタル大辞泉
100% |||||

9
アナモルフォーズ デジタル大辞泉
100% |||||


あなのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



あなのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Juggling DonutsJuggling Donuts
Copyright (C) 2024 by JugglingDonuts
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのデザインあ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのあな (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS