M203 グレネードランチャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 07:28 UTC 版)
登場作品
映画
- 『GAMER』
- ケーブルがG36Cに装着して使用。
- 『RED/レッド』
- 序盤、フランクの自宅を襲撃したCIAがM4カービンに装着して使用。ドットサイトとテレスコピックストックを装着して単体で運用可能にしたものをマーヴィン・ボッグスが使用する。作中ではバットのようにスイングして投擲された手榴弾を打ち返す芸当も披露した。
- 『アメリカン・スナイパー』
- 陸軍・海兵隊のM16・M4に装着してあるが、使用する場面はない。
- 『エンド・オブ・デイズ』
- 主人公、ジェリコ・ケインが劇中後半で、サタンと彼を崇拝する悪魔崇拝者からクリスティーン・ヨークを救出する際に、勤務先の民間警備会社「ストライカー・セキュリティー」から持ち出したMP5A3にM203PIを装着して使用。後半のサタンとの戦闘でサタンが宿る人間の肉体に直撃弾を与え、肉体を激しく損傷させられたサタンは肉体を捨てることを余儀なくされた。
- 『エンド・オブ・ホワイトハウス』
- テロリストが発煙弾を撃ち込むのに単体で使用。
- 『キングコング:髑髏島の巨神』
- 陸軍の兵士の一部がM16A1に装着しているが、使用する場面はない。
- 『ゴジラvsスペースゴジラ』
- 主人公のGフォース隊員が、AR-15に装着して使用。テレパシー増幅装置を装填し、ゴジラに向けて発射する。
- 『ザ・シューター/極大射程』
- ドニーがM4カービンに装着して使用。
- 『ジェネレーション・キル』
- イラク戦争における第1海兵師団・第1偵察大隊を描いたHBO製作によるTVドラマ。一部隊員の他、主人公の1人であるブラッド・"アイスマン"・コルバート軍曹がM4A1に装着している。中盤、車両による自爆テロ警戒のため、検問に接近する車両に対してM203の発煙弾における警告を実施し、有効とされたが他の隊員が実施した所、跳弾により地元民を殺害してしまう。実際にアメリカ軍内において、M203の不発率は問題とされていた。
- 『ジュラシック・ワールド』
- インジェン社のセキュリティ部門(ACU)のエージェントがM249 パラトルーパーに装着して使用する。
- 『世界侵略: ロサンゼルス決戦』
- 米海兵隊が、M16A4とM4A1に装着して使用する。
- 『宣戦布告』
- 映画版で、陸上自衛隊の空挺レンジャー隊隊員が89式5.56mm小銃に装着して使用。工作員が立て籠る山小屋に向けて発射するが、工作員は一人も死傷しておらず、逆に安全化を計り接近した隊員を含め、堆土から飛び出した複数の隊員が反撃を受けて死傷してしまう。
- 『ターミネーター4』
- 中盤でカイル・リースが本ランチャーを単体で使用。ショットガンの銃撃に耐えたモトターミネーターを1発で破壊する。後半ではスカイネットセントラルに潜入した主人公、ジョン・コナーが装備している武器の1つで、カイルと共にT-800との戦闘で使用。T-800に直撃弾を与えて生体細胞を焼き尽くすものの、本体の金属骨格にはあまりダメージを与えられなかった。
- 『デッドプール2』
- ケーブルが自作した銃に装着して使用する。
- 『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』
- B.A.が単体で使用。ビルの清掃員に変装していたB.A.が向かいのビルに向けて発砲する。
- 『ハルク』
- 警備員がハルクに対して使用するミニミ軽機関銃に装着されている。
- 『ブラックホーク・ダウン』
- 第75レンジャー連隊のジョン・グライムズ特技下士官が使用。ソマリア民兵のテクニカルが車載機銃のリロードに入った隙をついて発砲する。初弾は外すも2発目で撃破に成功する。
- 『プレデター』
- 主人公、ダッチ・シェイファーがM16に装着して使用。
- 『ランボー3/怒りのアフガン』
- ソ連軍の装備として登場。主人公のジョン・ランボーが、鹵獲したAKMに装着されていた物を使用する。また、ソ連兵の1人も同様の物を使い、ランボーに重傷を負わせている。
- 『レッド・スコルピオン』
- 主人公、ニコライがFN FALに装着して使用。
- 『ローン・サバイバー』
- マイケル・マーフィ大尉とダニー・ディーツ二等兵曹のM4A1に装着されており、ターリバーンに対して使用する。
- 『ワールド・ウォーZ』
- イスラエル軍がM4に装着している。発砲シーンが描写されている映画が多い中で珍しく、M203による発砲シーンがない。
漫画
- 『続・戦国自衛隊』
- 戦国時代にタイムスリップした米海兵隊・自衛隊の装備の1つとして登場し、自衛隊のものは89式5.56mm小銃に装着して使用される。作中では、大群で押し寄せてくる戦国武者たちを食い止めきれず近距離まで近づかれてしまい、グレネード弾が安全装置のために爆発しないという描写がある。
- 『ドールズフロントライン人形之歌』
- 5話にて戦術人形・M4SOPMODIIがM4A1SOPMOD-2の下部レールに取り付けた物を使用。前線基地を包囲しようとする鉄血工造の部隊に対しM4SOPMODIIがUH-60の機内から擲弾を発射し、降下を行った。
- 『ゴルゴ13』
- 「崩壊 第四帝国 狼の巣」にてゴルゴ13がM16に装着。散弾を発射する描写がある[1]。
小説
- 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
- 陸上自衛隊の特殊作戦群がM4カービンに装着して使用。襲撃してきた海賊船を返り討ちにする。
- 『ゴルゴタ』(深見真)
- 陸上自衛隊の特殊作戦群がM4A1に装着して使用。石川県に上陸した北朝鮮工作員との戦闘に用いられる。
ゲーム
- 『Just Cause 2』
- DLCを導入することで入手できる。「Cluster Bomb Launcher」の名称で登場する。名称のとおり、着弾時に6つに分離するクラスター爆弾を発射可能。
- 『Operation Flashpointシリーズ』
- 『九龍妖魔學園紀』
- 主人公の武器として使用可能。
- 『コール オブ デューティシリーズ』
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- 『CoD4』
- M4A1やM16A4などに装着可能。装着した場合、名称が「擲弾筒付き○○」に変更される(GP-25も同様)。
- 『CoD:MW2』
- M4A1やM16A4などに装着可能。装着した場合、名称が「○○グレネード」に変更される(GP-25も同様)。
- 『CoD:MW3』
- M4A1やM16A4などに装着可能。装着した場合、名称が「○○グレネーダー」に変更される(GP-25も同様)。
- 『CoD:BO』
- M16やFAMASなどに装着可能。装着した場合、名称が「○○グレネード」に変更される(GP-25も同様)。
- 『CoD:BO2』
- Colt M16A1とFALのみ装着可能。装着した場合、名称が「○○グレネードL」に変更される(GP-25も同様)。
- 『バトルフィールドシリーズ』
- 『パラサイト・イヴ2』
- M9と共に実名で登場しており、M4A1に装着して使用できる。
- ^ さいとう・たかを著『ゴルゴ13』SPコミックスコンパクト47巻、2004年11月30日発行(256ページ)
固有名詞の分類
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