鮎貝八幡宮 歴史

鮎貝八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 07:07 UTC 版)

歴史

康平3年(1060年)、鎮守府将軍としてこの地に下降した源義家が八幡神を勧請し、錦旗を神体として社地を定めて祀ったのに始まると伝えられる。江戸時代には領主・上杉氏祈願所とされ、近隣18か村の総鎮守と定められた。

明治31年(1898年)鮎貝城本丸跡の現在地に社殿を移築し、遷座した。明治33年(1900年)近くの八幡森にあった稲荷社を合祀した。

文化財

山形県指定文化財

白鷹町指定無形文化財

  • 七五三獅子舞

祭事

10月10日の例大祭では、七五三獅子舞と呼ばれる獅子舞が奉納される(近年は直近の日曜日頃に奉納される)。「七進五退三転」という独特の足運びをすることからその名があり、置賜地方に分布する「七五三の舞」の元祖とされ、白鷹町の無形文化財に指定されている。





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