鮎貝八幡宮とは? わかりやすく解説

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鮎貝八幡宮

読み方:アユカイハチマングウ(ayukaihachimanguu)

教団 神社本庁

所在 山形県西置賜郡白鷹町

祭神 応神天皇 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

鮎貝八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 06:30 UTC 版)

鮎貝八幡宮
所在地 山形県西置賜郡白鷹町鮎貝2303-2
位置 北緯38度11分24.7秒 東経140度4分32.6秒 / 北緯38.190194度 東経140.075722度 / 38.190194; 140.075722 (鮎貝八幡宮)座標: 北緯38度11分24.7秒 東経140度4分32.6秒 / 北緯38.190194度 東経140.075722度 / 38.190194; 140.075722 (鮎貝八幡宮)
主祭神 応神天皇
倉稲魂命
社格 県社
別表神社
創建 康平3年(1060年
本殿の様式 三間社流造
例祭 10月10日
主な神事 臨時祭
七五三獅子舞
地図
鮎貝八幡宮
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鮎貝八幡宮(あゆかいはちまんぐう)は、山形県西置賜郡白鷹町にある神社である。旧社格県社で、現在は神社本庁別表神社

応神天皇八幡神)を主祭神とし、倉稲魂命(うかのみたまのみこと、稲荷神)を配祀する。

歴史

康平3年(1060年)、鎮守府将軍としてこの地に下降した源義家が八幡神を勧請し、錦旗を神体として社地を定めて祀ったのに始まると伝えられる。江戸時代には領主・上杉氏祈願所とされ、近隣18か村の総鎮守と定められた。

明治31年(1898年)鮎貝城本丸跡の現在地に社殿を移築し、遷座した。明治33年(1900年)近くの八幡森にあった稲荷社を合祀した。

文化財

山形県指定文化財

白鷹町指定無形文化財

  • 七五三獅子舞

祭事

10月10日の例大祭では、七五三獅子舞と呼ばれる獅子舞が奉納される(近年は直近の日曜日頃に奉納される)。「七進五退三転」という独特の足運びをすることからその名があり、置賜地方に分布する「七五三の舞」の元祖とされ、白鷹町の無形文化財に指定されている。

脚注




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