澤地久枝 著書

澤地久枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/16 17:29 UTC 版)

著書

単著

  • 『妻たちの二・二六事件』(1972年、中央公論社中公文庫
  • 『密約―外務省機密漏洩事件』(1974年、中央公論社→中公文庫→岩波現代文庫
  • 『暗い暦 二・二六事件以後と武藤章』(1975年、エルム→文春文庫
  • 『あなたに似たひと 11人の女の履歴書』(1977年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『烙印の女たち』(1977年、講談社講談社文庫→文春文庫)
  • 『火はわが胸中にあり 忘れられた近衛兵士の叛乱-竹橋事件』(1978年、角川書店角川文庫→文春文庫、岩波現代文庫
  • 『愛が裁かれるとき』(1979年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『ぬくもりのある旅』(1980年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『昭和史のおんな』(1980年、文藝春秋→文春文庫)[注釈 1]
  • 『石川節子 愛の永遠を信じたく候』(1981年、講談社→講談社文庫→文春文庫)
  • 『おとなになる旅』(1981年、ポプラ社→ポプラ文庫→新潮文庫
  • 『忘れられたものの暦』(1982年、新潮社→新潮文庫)
  • 『もうひとつの満洲』(1982年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『昭和史のおんな 続』(1983年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死』(1984年 - 1985年、毎日新聞社・全6巻→文春文庫・全3巻)
  • 『別れの余韻』(1984年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『心だより』(1985年、講談社→講談社文庫)
  • 『手のなかの暦』(1985年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『記録ミッドウェー海戦』(1986年、文藝春秋)
  • 『私の青春日めくり』(1986年、講談社→講談社文庫)
  • 『ひたむきに生きる』(1986年、講談社現代新書
  • 『雪はよごれていた 昭和史の謎二・二六事件最後の秘録』(1988年、日本放送出版協会
  • 『語りつぐべきこと 澤地久枝対話集』(1988年、岩波書店→同時代ライブラリー)
  • 『私のシベリア物語』(1988年、新潮社→新潮文庫)
  • 『いのちの重さ 声なき民の昭和史』(1989年、岩波ブックレット
  • 『遊色 過ぎにし愛の終章』(1989年、文藝春秋→文春文庫)[注釈 2]
  • 『一九四五年の少女 私の「昭和」』(1989年、文藝春秋→文春文庫)
  • ベラウの生と死』(1990年、講談社→講談社文庫)
  • 『「わたし」としての私』(1991年、大和書房
  • 『家族の横顔』(1991年、講談社→講談社文庫)
  • 『苦い蜜 わたしの人生地図』(1991年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『試された女たち』(1992年、講談社→講談社文庫)
  • 『家族の樹 ミッドウェー海戦終章』(1992年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『画家の妻たち』(1993年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『男ありて 志村喬の世界』(1994年、文藝春秋)
  • 『時のほとりで』(1994年、講談社→講談社文庫)
  • 『一千日の嵐』(1995年、講談社)
  • 『一人になった繭』(1995年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『わたしが生きた「昭和」』(1995年、岩波書店→岩波現代文庫)
  • 『心の海へ』(1996年、講談社)
  • 『昭和・遠い日近いひと』(1997年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『ボルガいのちの旅』(1997年、日本放送出版協会→NHKライブラリー)
  • 『六十六の暦』(1998年、講談社→講談社文庫)
  • 『私のかかげる小さな旗』(2000年、講談社→講談社文庫)
  • 『琉球布紀行』(2000年、新潮社→新潮文庫)
  • 『自決 こころの法廷』(2001年、日本放送出版協会→NHKライブラリー)
  • 『愛しい旅がたみ』(2002年、日本放送出版協会)
  • 『わが人生の案内人』(2002年、文春新書
  • 『道づれは好奇心』(2002年、講談社→講談社文庫)
  • 好太郎節子 宿縁のふたり』(2005年、日本放送出版協会)
  • 『地図のない旅』(2005年、主婦の友社
  • 『発信する声』(2007年、かもがわ出版
  • 『家計簿の中の昭和』(2007年、文藝春秋→文春文庫)
  • 『希望と勇気、この一つのもの 私のたどった戦後』(2008年、岩波ブックレット)
  • 『きもの箪笥』(2010年、淡交社
  • 『14歳〈フォーティーン〉満州開拓村からの帰還』(2015年、集英社新書

共著

  • 絲綢の道はるか』(1987年、文藝春秋)共著:安野光雅
  • 『昭和を生きて』(1991年、岩波ブックレット)対話:本島等
  • トルストイの涙』(1992年、エミール社)対話:北御門二郎 のち青風舎
  • 『希望の未来へ 市民科学者・高木仁三郎の生き方』(2004年、七つ森書館)共著:鎌田慧佐高信久米三四郎斎藤文一ほか
  • 『憲法九条、未来をひらく』井上ひさし,梅原猛,大江健三郎,奥平康弘,小田実,加藤周一, 鶴見俊輔,三木睦子共著 岩波ブックレット 2005
  • 『君、殺したまうことなかれ』(2007年、七つ森書館)共著:香山リカ姜尚中斎藤貴男、佐高信、高橋哲哉土井たか子ほか
  • 『憲法九条、あしたを変える 小田実の志を受けついで』井上ひさし,梅原猛, 大江健三郎, 奥平康弘, 加藤周一,鶴見俊輔,三木睦子,玄順恵共著 岩波ブックレット 2008
  • 『世代を超えて語り継ぎたい戦争文学』(2009年、岩波書店)共著:佐高信
  • 『加藤周一のこころを継ぐために』井上ひさし,梅原猛, 大江健三郎, 奥平康弘,鶴見俊輔,成田龍一,矢島翠共著 岩波ブックレット 2009
  • 『井上ひさしの言葉を継ぐために』井上ひさし,井上ユリ,梅原猛,大江健三郎, 奥平康弘,鶴見俊輔共著 岩波ブックレット 2010
  • 中村哲『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束』聞き手 岩波書店 2010
  • 『原発への非服従 私たちが決意したこと』鶴見俊輔,奥平康弘,大江健三郎共著 岩波ブックレット 2011
  • 『日本海軍はなぜ過ったか 海軍反省会四〇〇時間の証言より』半藤一利,戸高一成共著 岩波書店 2011
  • 『ほうしゃせんきらきらきらいだよ 「さようなら原発1000万人署名運動」より』鎌田慧共編著 七つ森書館 2012
  • 『いま、憲法の魂を選びとる』大江健三郎, 奥平康弘,三木睦子,小森陽一共著 岩波ブックレット 2013
  • 『未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく』保阪正康,姜尚中共著 講談社 《道新フォーラム》現代への視点〜歴史から学び、伝えるもの 2013
  • 『平和と命こそ 憲法九条は世界の宝だ』日野原重明,宝田明共著 新日本出版社 2014
  • 『憲法九条は私たちの安全保障です。』梅原猛,大江健三郎,奥平康弘,鶴見俊輔,池田香代子,金泳鎬,阪田雅裕共著 岩波ブックレット 2015
  • 『海をわたる手紙 ノンフィクションの「身の内」』ドウス昌代共著 岩波書店 2017

注釈

  1. ^ 文庫化の際に続編と合本して完本。
  2. ^ 有馬頼義との恋愛を描いた自伝的小説。

出典

  1. ^ a b c 『現代日本人名録2002』1巻p1432
  2. ^ a b c d e 澤地久枝「わたしの学生時代 : 朝鮮戦争前後の日本」『成蹊法学』第80巻、成蹊大学法学会、2014年6月、139-162頁、doi:10.15018/00000214hdl:10928/551ISSN 0388-8827 
  3. ^ 『わたしが生きた「昭和」』
  4. ^ a b 芸術功労者一覧|大学案内 2003年3月25日 早稲田大学
  5. ^ 澤地久枝『昭和・遠い日近いひと』文芸春秋、1997年、37頁。ISBN 4163528407全国書誌番号:97076168 
  6. ^ 『私の父、私の母PartⅡ』中央公論社、1996年、127頁
  7. ^ 寺田博編『時代を創った編集者101』(2003年、新書館)
  8. ^ 歴代受賞者”. 日本女性放送者懇談会 SJWRT. 2016年6月21日閲覧。
  9. ^ 伊藤隆・北博昭『二・二六事件 判決と証拠』(1995年、朝日新聞社)
  10. ^ 朝日新聞社 -朝日賞- The Asahi Prize - 朝日新聞社
  11. ^ 朝日新聞社の賞・コンクール 朝日新聞社
  12. ^ 「九条の会」呼びかけ人・9人のプロフィール
  13. ^ アベ政治を許さない 知恵蔵mini - コトバンク. 2018年3月29日閲覧
  14. ^ "特集 病とともに生きる ロング・インタビュー 澤地久枝 命はもろくて強いもの". 新潮社. 2016年1月21日. 2016年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月24日閲覧
  15. ^ ロッキード事件再発防止 私の提案『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月26日夕刊、3版、8面
  16. ^ "ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第一部「命の重さ」". NHK. 2023年6月10日. 2023年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月6日閲覧
  17. ^ "ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」". NHK. 2023年6月17日. 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧


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