澤地久枝
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著書
単著
- 『妻たちの二・二六事件』(1972年、中央公論社→中公文庫)
- 『密約―外務省機密漏洩事件』(1974年、中央公論社→中公文庫→岩波現代文庫)
- 『暗い暦 二・二六事件以後と武藤章』(1975年、エルム→文春文庫)
- 『あなたに似たひと 11人の女の履歴書』(1977年、文藝春秋→文春文庫)
- 『烙印の女たち』(1977年、講談社→講談社文庫→文春文庫)
- 『火はわが胸中にあり 忘れられた近衛兵士の叛乱-竹橋事件』(1978年、角川書店→角川文庫→文春文庫、岩波現代文庫
- 『愛が裁かれるとき』(1979年、文藝春秋→文春文庫)
- 『ぬくもりのある旅』(1980年、文藝春秋→文春文庫)
- 『昭和史のおんな』(1980年、文藝春秋→文春文庫)[注釈 1]
- 『石川節子 愛の永遠を信じたく候』(1981年、講談社→講談社文庫→文春文庫)
- 『おとなになる旅』(1981年、ポプラ社→ポプラ文庫→新潮文庫)
- 『忘れられたものの暦』(1982年、新潮社→新潮文庫)
- 『もうひとつの満洲』(1982年、文藝春秋→文春文庫)
- 『昭和史のおんな 続』(1983年、文藝春秋→文春文庫)
- 『滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死』(1984年 - 1985年、毎日新聞社・全6巻→文春文庫・全3巻)
- 『別れの余韻』(1984年、文藝春秋→文春文庫)
- 『心だより』(1985年、講談社→講談社文庫)
- 『手のなかの暦』(1985年、文藝春秋→文春文庫)
- 『記録ミッドウェー海戦』(1986年、文藝春秋)
- 『私の青春日めくり』(1986年、講談社→講談社文庫)
- 『ひたむきに生きる』(1986年、講談社現代新書)
- 『雪はよごれていた 昭和史の謎二・二六事件最後の秘録』(1988年、日本放送出版協会)
- 『語りつぐべきこと 澤地久枝対話集』(1988年、岩波書店→同時代ライブラリー)
- 『私のシベリア物語』(1988年、新潮社→新潮文庫)
- 『いのちの重さ 声なき民の昭和史』(1989年、岩波ブックレット)
- 『遊色 過ぎにし愛の終章』(1989年、文藝春秋→文春文庫)[注釈 2]
- 『一九四五年の少女 私の「昭和」』(1989年、文藝春秋→文春文庫)
- 『ベラウの生と死』(1990年、講談社→講談社文庫)
- 『「わたし」としての私』(1991年、大和書房)
- 『家族の横顔』(1991年、講談社→講談社文庫)
- 『苦い蜜 わたしの人生地図』(1991年、文藝春秋→文春文庫)
- 『試された女たち』(1992年、講談社→講談社文庫)
- 『家族の樹 ミッドウェー海戦終章』(1992年、文藝春秋→文春文庫)
- 『画家の妻たち』(1993年、文藝春秋→文春文庫)
- 『男ありて 志村喬の世界』(1994年、文藝春秋)
- 『時のほとりで』(1994年、講談社→講談社文庫)
- 『一千日の嵐』(1995年、講談社)
- 『一人になった繭』(1995年、文藝春秋→文春文庫)
- 『わたしが生きた「昭和」』(1995年、岩波書店→岩波現代文庫)
- 『心の海へ』(1996年、講談社)
- 『昭和・遠い日近いひと』(1997年、文藝春秋→文春文庫)
- 『ボルガいのちの旅』(1997年、日本放送出版協会→NHKライブラリー)
- 『六十六の暦』(1998年、講談社→講談社文庫)
- 『私のかかげる小さな旗』(2000年、講談社→講談社文庫)
- 『琉球布紀行』(2000年、新潮社→新潮文庫)
- 『自決 こころの法廷』(2001年、日本放送出版協会→NHKライブラリー)
- 『愛しい旅がたみ』(2002年、日本放送出版協会)
- 『わが人生の案内人』(2002年、文春新書)
- 『道づれは好奇心』(2002年、講談社→講談社文庫)
- 『好太郎と節子 宿縁のふたり』(2005年、日本放送出版協会)
- 『地図のない旅』(2005年、主婦の友社)
- 『発信する声』(2007年、かもがわ出版)
- 『家計簿の中の昭和』(2007年、文藝春秋→文春文庫)
- 『希望と勇気、この一つのもの 私のたどった戦後』(2008年、岩波ブックレット)
- 『きもの箪笥』(2010年、淡交社)
- 『14歳〈フォーティーン〉満州開拓村からの帰還』(2015年、集英社新書)
共著
- 『絲綢の道はるか』(1987年、文藝春秋)共著:安野光雅
- 『昭和を生きて』(1991年、岩波ブックレット)対話:本島等
- 『トルストイの涙』(1992年、エミール社)対話:北御門二郎 のち青風舎
- 『希望の未来へ 市民科学者・高木仁三郎の生き方』(2004年、七つ森書館)共著:鎌田慧、佐高信、久米三四郎、斎藤文一ほか
- 『憲法九条、未来をひらく』井上ひさし,梅原猛,大江健三郎,奥平康弘,小田実,加藤周一, 鶴見俊輔,三木睦子共著 岩波ブックレット 2005
- 『君、殺したまうことなかれ』(2007年、七つ森書館)共著:香山リカ、姜尚中、斎藤貴男、佐高信、高橋哲哉、土井たか子ほか
- 『憲法九条、あしたを変える 小田実の志を受けついで』井上ひさし,梅原猛, 大江健三郎, 奥平康弘, 加藤周一,鶴見俊輔,三木睦子,玄順恵共著 岩波ブックレット 2008
- 『世代を超えて語り継ぎたい戦争文学』(2009年、岩波書店)共著:佐高信
- 『加藤周一のこころを継ぐために』井上ひさし,梅原猛, 大江健三郎, 奥平康弘,鶴見俊輔,成田龍一,矢島翠共著 岩波ブックレット 2009
- 『井上ひさしの言葉を継ぐために』井上ひさし,井上ユリ,梅原猛,大江健三郎, 奥平康弘,鶴見俊輔共著 岩波ブックレット 2010
- 中村哲『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束』聞き手 岩波書店 2010
- 『原発への非服従 私たちが決意したこと』鶴見俊輔,奥平康弘,大江健三郎共著 岩波ブックレット 2011
- 『日本海軍はなぜ過ったか 海軍反省会四〇〇時間の証言より』半藤一利,戸高一成共著 岩波書店 2011
- 『ほうしゃせんきらきらきらいだよ 「さようなら原発1000万人署名運動」より』鎌田慧共編著 七つ森書館 2012
- 『いま、憲法の魂を選びとる』大江健三郎, 奥平康弘,三木睦子,小森陽一共著 岩波ブックレット 2013
- 『未来は過去のなかにある 歴史を見つめ、新時代をひらく』保阪正康,姜尚中共著 講談社 《道新フォーラム》現代への視点〜歴史から学び、伝えるもの 2013
- 『平和と命こそ 憲法九条は世界の宝だ』日野原重明,宝田明共著 新日本出版社 2014
- 『憲法九条は私たちの安全保障です。』梅原猛,大江健三郎,奥平康弘,鶴見俊輔,池田香代子,金泳鎬,阪田雅裕共著 岩波ブックレット 2015
- 『海をわたる手紙 ノンフィクションの「身の内」』ドウス昌代共著 岩波書店 2017
注釈
出典
- ^ a b c 『現代日本人名録2002』1巻p1432
- ^ a b c d e 澤地久枝「わたしの学生時代 : 朝鮮戦争前後の日本」『成蹊法学』第80巻、成蹊大学法学会、2014年6月、139-162頁、doi:10.15018/00000214、hdl:10928/551、ISSN 0388-8827。
- ^ 『わたしが生きた「昭和」』
- ^ a b 芸術功労者一覧|大学案内 2003年3月25日 早稲田大学
- ^ 澤地久枝『昭和・遠い日近いひと』文芸春秋、1997年、37頁。ISBN 4163528407。全国書誌番号:97076168。
- ^ 『私の父、私の母PartⅡ』中央公論社、1996年、127頁
- ^ 寺田博編『時代を創った編集者101』(2003年、新書館)
- ^ “歴代受賞者”. 日本女性放送者懇談会 SJWRT. 2016年6月21日閲覧。
- ^ 伊藤隆・北博昭『二・二六事件 判決と証拠』(1995年、朝日新聞社)
- ^ 朝日新聞社 -朝日賞- The Asahi Prize - 朝日新聞社
- ^ 朝日新聞社の賞・コンクール 朝日新聞社
- ^ 「九条の会」呼びかけ人・9人のプロフィール
- ^ アベ政治を許さない 知恵蔵mini - コトバンク. 2018年3月29日閲覧
- ^ "特集 病とともに生きる ロング・インタビュー 澤地久枝 命はもろくて強いもの". 新潮社. 2016年1月21日. 2016年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月24日閲覧。
- ^ ロッキード事件再発防止 私の提案『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月26日夕刊、3版、8面
- ^ "ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第一部「命の重さ」". NHK. 2023年6月10日. 2023年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月6日閲覧。
- ^ "ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」". NHK. 2023年6月17日. 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
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