東北地方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 02:59 UTC 版)
東北地方(とうほくちほう)は、日本の地域のひとつであり、本州東北部に位置する。「奥羽地方(おううちほう)」ともいう[2][注釈 2]。最大都市は仙台市である。
注釈
- ^ a b 統計日は、青森県が2024年3月1日、岩手県が2024年3月1日、宮城県が2024年3月1日、秋田県が2024年3月1日、山形県が2024年3月1日、福島県が2024年3月1日。
- ^ 明治維新以後、九州を「西南」(西南地方)、奥羽を「東北」(東北地方)と改めた。
- ^ 「そもそも『〜地方』といわれる範囲に、法律上の明確な定義はない(総務省)」 首都圏と関東地方・山梨県を含むか含まないか 『日本経済新聞』 平成24年6月16日S3面
- ^ 弥生中期、北端の青森県の垂柳遺跡・砂沢遺跡でも水稲耕作が行われていた形跡は見られるが、その後の気候の寒冷化により、稲作は長い中断を余儀なくされたとみられる。
- ^ ただし、岩手県の角塚古墳は他の前方後円墳から孤立して存在する。
- ^ 主として鎌倉時代から南北朝時代にかけての津軽時代には「安藤氏」、室町時代中期以降の秋田時代には「安東氏」とされている例が多い。
- ^ ただし30万両を新政府に献金した。
- ^ 廃藩後藩主茂憲は家財を処分し、士族一人当たり10両および籾3俵、さらに銀行結成のため14万両を給与し東京へ移住した。士族はそれらを元に自活の道を歩んだ[16]。
- ^ 実態としては半官半民会社だった日本鉄道による建設。ただし、奥羽本線は当初より官設鉄道である。
出典
- ^ 全国都道府県市区町村別面積調(国土交通省国土地理院)
- ^ おううちほう【奥羽地方】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
- ^ 『日本地名大百科』小学館、1996年、776-777頁。ISBN 4-09-523101-7。
- ^ 海から見た東北地方の過去と未来 (3) 〜東北の未来 Archived 2014年4月26日, at the Wayback Machine.
- ^ 地域区分(北日本、東日本、西日本、沖縄・奄美) Archived 2013年1月24日, at the Wayback Machine.(気象庁)[出典無効]
- ^ 東北地方の面積・人口・地形
- ^ “中央分水嶺踏査”. 日本山岳会 (2006年). 2020年2月18日閲覧。
- ^ a b c d 米地文夫, 今泉芳邦, 藤原隆男、「新聞・雑誌名「東北」にみる明治期の東北地域観」『岩手大学教育学部研究年報』 1998年2月 第57巻 第2号 p.55-72, 岩手大学教育学部
- ^ a b 朝日新聞新潟支局 『新潟の? 』 p.42-43
- ^ 国土形成計画法施行令 - e-Gov法令検索
- ^ Tohoku International Tourism Promotion
- ^ 新潟は北関東?北陸?東北? 道州制、参院選後に議論復活か(朝日新聞朝刊 2010年6月2日付 26頁)
- ^ 伊藤 & 山口 2002, pp. 28–29.
- ^ 米地文夫, 細井計, 藤原隆男 ほか、「社会科教育と地域・地名 - 「奥羽」と「東北」の歴史的変遷を例に -」『岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要』 1995年 5巻 p.63-80, NCID AN10359408, 岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター
- ^ 伊藤 & 山口 2002, p. 34.
- ^ 小野 2006, p. 194.
- ^ 『新明解日本語アクセント辞典』三省堂、2001年。
- ^ 転出入者数の推移(国土交通省東北運輸局)
- ^ 東北地方の面積・人口・地形(国土交通省東北運輸局)
- ^ 明治期と現在の都道府県別人口一覧 (Microsoft Excelの.xls)(国土交通省北陸地方整備局)
- ^ a b 統計表(県民経済計算)(内閣府)
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2006年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年12月9日閲覧。
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