堀江季雄 堀江季雄の概要

堀江季雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:54 UTC 版)

経歴

東京府に市野良樹の二男として生まれ、堀江敬慎の養子となった[1]1909年(明治42年)、東京帝国大学法科大学政治科を卒業[1]滋賀県属となり、1913年大正2年)に高等文官試験に合格した[1]。滋賀県警視、同野洲郡長を経て、同理事官岐阜県理事官を歴任[1]1920年(大正9年)、枢密院書記官に転じ、行政裁判所評定官、枢密院議長秘書官などを務めた[1]1939年(昭和14年)枢密院書記官長に就任した[3]

退官後の1945年(昭和20年)8月3日に貴族院議員に勅選され[4][5]、死去するまで在任した[6]

栄典

位階
勲章等
外国勲章佩用允許

  1. ^ a b c d e f 大衆人事録 1930.
  2. ^ 議会制度七十年史 1960.
  3. ^ 『官報』第3796号、昭和14年8月30日。
  4. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、53頁。
  5. ^ 『官報』第5570号、昭和20年8月7日。
  6. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、54頁。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 堀江季雄」 アジア歴史資料センター Ref.A06051183400 
  8. ^ 『官報』第5651号「叙任及辞令」1945年11月12日。
  9. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。


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