サインはV 漫画

サインはV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/14 14:11 UTC 版)

漫画

講談社週刊少女フレンド』に1968年から連載された。

テレビドラマ(岡田可愛版)

キャスト(岡田可愛版)

スタッフ(岡田可愛版)

主題歌(岡田可愛版)

  • 主題歌
    • 「サインはV」(作詞:岩谷時子、作・編曲:三沢郷)
      • 歌:麻里圭子、横田年昭とリオ・アルマ
      • 日本ビクター(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売。東芝音楽工業(現:ユニバーサル ミュージック ジャパン)からは富田智子とウインドーズによるカヴァー版が発売。
      • 朝日ソノラマからソノシートも発売された(P58・P69)[3]
      • 歌唱を担当した麻里は、オファーを受けた際に東宝側から「ブルマ姿の女子が大勢出てくるからヒットする」と言われ面食らったという[4]
      • なお、麻里によるオリジナルおよび続編の坂口良子版のレコードでは、2コーラスになっているが先述の富田智子や、朝日ソノラマから「アサヒソノラマレコード」(通常のレコード盤)で発売された前川陽子(伴奏はビクター盤と同じ)や、キングレコードから発売された中村晃子によるカバーにおいては3コーラス(麻里版における1番と2番の間に別の歌詞が入り麻里版における2番が3番となる)となっている。理由は不明であるが麻里によればレコーディング時から「2番」はカットされていたという[5]
  • 挿入歌
    • 「この道の果てに」(作詞:岩谷時子、作・編曲:三沢郷)
      • 歌:麻里圭子、横田年昭とリオ・アルマ
    • 「しあわせは 何処かにいるよ」(作詞:岩谷時子、作曲:三沢郷)
      • 歌:ティーカップス

放送局(岡田可愛版)

映画版

1970年7月18日、東宝系で劇場公開された[10]。監督は竹林進、脚本は上條逸雄[10]。79分[10]。同時上映は『恋の大冒険』(監督 - 羽仁進、主演 - 今陽子)。

テレビドラマ(坂口良子版)

※初回同時ネット局では1話カットされて放送された。再放送時には全話放送された。

キャスト(坂口良子版)

スタッフ(坂口良子版)

サブタイトル

  • 1~20回はサブタイトルなし
  • 21回:怪物スパイカー出現!
  • 22回:頑張れ!キャプテンゆか
  • 23回:試合場からの脱走!!
  • 24回:勝利!!この道は永遠(とわ)に

主題歌(坂口良子版)

  • オープニング主題歌
  • 挿入歌
    • 「美しき仲間たち」(作詞:かわいひろし、作曲:三沢郷、編曲:青木望)
      • 歌:坂口良子

放送局(坂口良子版)


脚注

  1. ^ 漫画版が実在するチームの名称を使用していたため。
  2. ^ 第1話の段階では、選手はキャプテンの松原かおりしか残っていなかった。
  3. ^ アタックNo.1とサインはVの主役を掛け合わせた役名。

出典

  1. ^ 宝島社『いきなり最終回』『いきなり新連載』[要ページ番号]
  2. ^ 『福島民報』1973年10月14日付朝刊8面、本作広告。
  3. ^ 『懐かしのソノシート世界』朝日ソノラマ、1995\11\30、80頁。 
  4. ^ 電撃ホビーマガジン編集部 編「東宝チャンピオンまつりキャストインタビュー 麻里圭子」『ゴジラ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション』KADOKAWAアスキー・メディアワークス)〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年11月29日、70頁。ISBN 978-4-04-866999-3 
  5. ^ 麻里圭子 Official [@mari_keiko] (2021年12月4日). "今晩は~" (ツイート). Twitterより2021年12月22日閲覧
  6. ^ a b c 河北新報』1970年2月11日付朝刊、テレビ欄。
  7. ^ a b c 福島民報』1969年10月5日 - 1970年8月16日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 北國新聞』1969年10月5日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ a b c 愛媛新聞』1969年12月17日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ a b c ゴジラ画報 1999, p. 160, 「サインはV」
  11. ^ 大杉久美子 40周年記念CD-BOX『燦(きらめき)のとき やさしさの歌』発売記念 大杉久美子スペシャル・インタビュー 第3回より。
  12. ^ 『河北新報』1973年12月2日 - 12月30日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ 『河北新報』1974年3月5日 - 3月26日付朝刊、テレビ欄。
  14. ^ a b c 『福島民報』1973年10月14日 - 1974年3月31日付朝刊、テレビ欄。
  15. ^ 『北國新聞』1974年8月3日付朝刊、テレビ欄。
  16. ^ 『北國新聞』1973年10月14日付朝刊、テレビ欄。


「サインはV」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サインはV」の関連用語

サインはVのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サインはVのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサインはV (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS