ジアリルスルフィド
| 分子式: | C6H10S |
| その他の名称: | 硫化アリル、硫化ジアリル、Allyl sulfide、Diallyl sulfide、アリルスルフィド、3,3'-Thiobis(1-propene)、Di(2-propen-1-yl) sulfide、3-(2-Propenylthio)propan-1-ene、Bis(2-propenyl) sulfide、ジアリルモノスルフィド、チオアリルエーテル、ジアリルチオエーテル、オイルガーリック、アリルモノスルフィド、Thioallyl ether、Diallyl thioether、Allyl monosulfide、Oil garlic、Diallyl monosulfide、4-Thia-1,6-heptadiene |
| 体系名: | 4-チア-1,6-ヘプタジエン、ビス(2-プロペニル)スルフィド、ジ(2-プロペン-1-イル)スルフィド、3,3'-チオビス(1-プロペン)、3-(2-プロペニルチオ)プロパン-1-エン、ジアリルスルフィド |
硫化アリル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/27 10:15 UTC 版)
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| 物質名 | |
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diallyl sulfide |
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別名
ジアリルチオエーテル |
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| 識別情報 | |
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3D model (JSmol)
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| ECHA InfoCard | 100.008.888 |
| KEGG | |
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PubChem CID
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日化辞番号
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |
| C6H10S | |
| モル質量 | 114.21 |
| 外観 | 無色透明の液体 |
| 沸点 | 138 °C |
| 危険性 | |
| 引火点 | 46 °C |
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特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2014年3月)
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硫化アリル(りゅうかアリル、diallyl sulfide)は、2つのアリル基が硫黄原子に結合した構造を持つスルフィド。硫化ジアリルまたはジアリルスルフィドとも呼ばれる。天然にはタマネギや長ネギなどネギ科の植物やニラやラッキョウの成分として存在する。
常温ではニンニクの様な臭いのある無色透明の液体。刺激性。水に不溶で、エタノール・エーテル・クロロホルム等と混和する。
可燃性があり、引火点が 46°C であることから、消防法における危険物(第4類第2石油類、危険等級III)に当たる。また、化審法の対象物質(官報公示整理番号 2-471)に指定されている。
人体への影響
人体にとっては、主に以下のような効能があるとされる[1]。
一方、粘膜を刺激するため、目や鼻に入ると催涙作用がある。
腸内における硫化水素の発生源となり、屁に硫黄臭がまとう原因となる[2]。
脚注
- ^ “元気+らいふ 2016年12月Vol.9 +からだ元気”. 上毛新聞社. 2020年6月23日閲覧。
- ^ “おならが硫黄の匂いになるのはなぜ?腸内にいる悪玉菌についても解説”. 森永乳業 (2024年6月1日). 2024年10月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- Diallyl sulfide, NIST Chemistry WebBook, SRD 69
硫化アリルと同じ種類の言葉
- 硫化アリルのページへのリンク

