し・める【▽染める】
そ・める【染める】
染める
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 19:59 UTC 版)
清水村では織元で織られた綟子を仕入れ、染付して製品化していたようだ。なお、御用綟子以外の染色については、元禄年間頃から他所染めが出始め、御用綟子屋や綟子屋仲間以外でも染色されていた。 安濃郡産製の藍を用いて藍染をしていたものが多かった。昭和初期とされる鈴木敏雄「津綟子雑考」によれば、天保から明治以前は優美なものが多く、それ以降は白地中心で無地や紺もあったという。縞もじは銘仙のようなもので糸染めをし、捺染、友禅染と大差なく白無地に肉筆のものも出ているという。
※この「染める」の解説は、「津綟子」の解説の一部です。
「染める」を含む「津綟子」の記事については、「津綟子」の概要を参照ください。
「染める」の例文・使い方・用例・文例
- 染めるのページへのリンク