津綟子とは? わかりやすく解説

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津綟子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/28 14:33 UTC 版)

津綟子(つもじ)は、三重県津市安濃地域周辺で、遅くとも江戸時代初期から明治時代頃まで綟り織(もじりおり)の手法で織られていた薄く透きとおる織物である。夏の衣料に適している。将軍家大名への献上品・進物品とされたり、庶民の普段着として幅広く着られた。材料としてまたは苧麻などが使われた。


  1. ^ 幻の布を今によみがえらせる!『染織グループ しおり』(ゲンキみえ) | ゲンキ3ネット”. genki3.net (2014年8月3日). 2021年10月27日閲覧。
  2. ^ 安濃町史編纂委員会 1999, p. 300.
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  11. ^ a b 三重県伝統染織研究会 2010, p. 66.
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  21. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p. 22.
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  23. ^ 坂田恵「津綟子の下着地 見つかる」『中日新聞』、2021年6月12日、朝刊広域三重版、15面。
  24. ^ 川村裕子「「津綟子」織物見つかる」『伊勢新聞』、2021年6月3日、15面。
  25. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p. 28.
  26. ^ 村田陽子 2003.
  27. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p.31,表3.
  28. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, pp. 34–35.
  29. ^ a b 三重県伝統染織研究会 2010, p. 6.
  30. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p. 69.
  31. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p. 8.
  32. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p. 37.
  33. ^ 三重県伝統染織研究会 2010, p. 38.


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