きじゅん‐てん【基準点】
点の記
(基準点 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 03:55 UTC 版)
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点の記(てんのき)とは、基準点(三角点・水準点・基準多角点など)の設置・測量の記録のこと。
概要
点の記には、基準点の選点・埋標・観測それぞれの日付および従事者名、当該点に至るまでの道のり等の情報が記されている。国土地理院で照会できる。
国土地理院の前身にあたる参謀本部陸地測量部の時代の1888年(明治21年)以降の記録が保存されている。国土地理院が発行している地図は、陸地測量部の測量による5万分の1地形図が原型。
記載内容
点の記の主な記録項目は以下のとおり。
- 点名
- 設置区分
- 柱石長
- 所在地
- 所有者
- 選点の日付と選点者名
- 設置の日付と設置者名
- 観測の日付と観測者名
- 自動車到達地点
- 歩道状況
- 徒歩の時間と距離
- 周囲の状況
- 履歴
- 備考
- 要図
関連項目
外部リンク
- 基準点成果等閲覧サービス
- 剱岳の三等三角点の記 - 国土地理院報道発表資料の添付資料。
基準点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 22:46 UTC 版)
肩山(かたやま) 平面に置いたときに、肩の前身頃と後ろ身頃の折り目にあたる部分。 剣先(けんさき) 衽の一番上の頂点で、剣のように尖った部分。前身頃と襟(本衿または掛衿)と衽が交わる所である。衽下がりの寸法、身幅の寸法によってその長さが決まる。 裾(すそ) 腰より下の部分、または長着の下の縁の部分。 背中心(せちゅうしん) 一般的に、身体を右半身と左半身に分ける面を正中面(せいちゅうめん)という。服を着たときに、身体の正中面と服の背中が交わる線を、背中心という。背中の布が右の後身頃(みぎのうしろみごろ)と、左の後身頃(ひだりのうしろみごろ)に分かれている場合は、左右の後身頃を縫った線が背中心になる。このことから、背中心のことを背縫い(せぬい)ともいう。 褄先(つまさき) 褄の先端。裾の左右の頂点。
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「基準点」の例文・使い方・用例・文例
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