とい‐や〔とひ‐〕【問屋】
読み方:といや
1 商法上、自己の名で他人のために物品の販売や買い入れをするのを業とする者。→とんや(問屋)
2 江戸時代、荷主から委託された貨物を販売したり、または、商品を仕入れて販売したりした卸売商人。中世の問丸(といまる)が分化・発達したもの。
とん‐や【問屋】
問屋
問屋
問屋(森氏)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 15:31 UTC 版)
大森分家で木綿、肥料、海産物の問屋をしていた頃があり、持ち舟もあり、広く交易していたといわれる。元資生堂社長森治樹は問屋系の出身である。
※この「問屋(森氏)」の解説は、「夜見町」の解説の一部です。
「問屋(森氏)」を含む「夜見町」の記事については、「夜見町」の概要を参照ください。
「問屋」の例文・使い方・用例・文例
- 我々の会社は問屋だけに卸している
- まったく問屋が本来の機能を果たしていない
- 現金問屋は依然根強い人気がある。
- その買付問屋は、 衣料メーカーから一定のスーツを定期的に買っている。
- 私は昨日は布を買いに問屋に行きました。
- そうは問屋がおろさない。
- 委託販売人, 問屋(業者).
- 卸商人, 問屋 《人》.
- 出版社と町の本屋さんとを取り次ぐのが問屋です.
- そうは問屋がおろさない.
- 湯屋と床屋は噂の問屋
- あの人は病の問屋だ
- ドッコイそう安くは問屋で卸さぬ【イディオム・格言的】
- あの人は病気の問屋だ
- 「どっこいそう安くは問屋で卸さぬ」と言葉をさし挟んだ
- >> 「問屋」を含む用語の索引
- 問屋のページへのリンク