呼応

デジタル大辞泉

こ‐おう【呼応】

読み方：こおう

［名］(スル)

１ 一方が呼びかけ、または話しかけ、相手がそれに答えること。互いに呼びかわすこと。受け答え。「一頭の犬の遠吠えに—して多くの犬が吠える」

２ 互いに気脈を通じて物事を行うこと。示し合わせること。「陸と空から—して遭難者の救出に当たる」

３ 文中で、ある語とあとに来る語とが特定の関係を示すこと。いわゆる係り結びのほか、否定・仮定・疑問の呼応など。

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呼応

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関連項目

• 一致（言語学における呼応）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

呼応

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 01:35 UTC 版)

名詞

呼 応（こおう）

1. ある行動に応えて他方も行動を起こすこと。
2. 互いに気脈を通じて物事を行うこと。
3. ある特定の語句に対応して後に来る一定の表現。

発音^(?)

こ↗おー

動詞

活用

サ行変格活用

呼応-する

Weblio日本語例文用例辞書

「呼応」の例文・使い方・用例・文例

• 変化する日本の労働環境に呼応して、キャリアデザインという概念が出て来た。
• 我々は教育の方法を時代に呼応させなくてはならない。
• 東西相呼応して運動を開始した.
• 述語動詞は主語の人称と数に呼応する.
• 東西相呼応して立つ
• 日本には過激派に呼応するものは無い
• 動詞は人称と数において主格と呼応する
• 弦楽四重奏団を通じて彼女の指がそれに呼応した
• 聖職者又は牧師によって歌われまたは説教されるまたは集会の呼応が続く短い詩
• ある語が他の語に呼応する