わ・ける【分ける/▽別ける】
読み方:わける
1 一つにまとまっているものをいくつかの部分にする。分割する。「ドラマを前半と後半に—・ける」「五回に—・けて支払う」「髪を七三(しちさん)に—・ける」
2 種類によって区分する。分類する。「子供と大人に—・ける」「大きさによって—・ける」
3 幾つかに割って与える。分配する。また、一部分を人に与える。「財産を三人の息子に—・ける」「いただき物をお隣に—・ける」
4 「売る」を婉曲にいう語。「この絵を—・けて下さいませんか」
5 物を左右に押し開く。「人波を—・けて前に出る」「草の根—・けて捜し出す」
「分ける」の例文・使い方・用例・文例
- パイを6つに切り分ける
- リンゴを2つに分ける
- 劇を3幕に分けること
- リンゴを均等に5つに分ける
- 1.8リットル分の酒を計り分ける
- チーズを3つに均等に分ける
- 卵を黄味と白味に分ける
- 砂利から砂をふるい分ける
- 彼は生まれたばかりの雌のひよこと雄のひよこを選り分けるのに熟練している
- 高いワインと安いワインを見分けるのは簡単だ
- 学生を二つのグループに分ける
- 費用配分の法則とは、資産に計上されている取得価額を当期の費用と翌期以降の費用に分けることです。
- 無償減資は2つの種類に分けることができる。1つ目は資本金の額のみを減らす場合で、2つ目は資本金の額と発行済株式数の両方を減らす場合である。
- 思いつきで数字を分ける
- 私達を見分けることは不可能だ。
- この活動は大きく4つに分けることが出来る。
- ケーキを4つに切り分ける。
- 料理を取り分ける皿を下さい。
- 草桶氏が発表した分類をもとに、関西圏のホタルを5つのグループに分けることを目的として作成した。
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