ワンストップ
ワンストップとは、ワンストップの意味
ワンストップとは、1か所でさまざまな用事が足りる、何でも揃うという意味のことばである。行政においては、従来サービスによって複数に分かれていた窓口を、総合窓口を設けて1カ所で行えるようにすることを指す。行政におけるワンストップを、ワンストップサービスという。英語では、one は1つ、stop は止めるという意味で、one-stop で1つで用が足りるという意味になる。ワンストップサービスやワンストップショッピングといった複合語で使用される。ワンストップショッピングは、1か所でいろいろな商品が買える商業施設やショッピングセンターを指す。
ワンストップの言い換え語としては、総合窓口や窓口一元化、総合店舗などが挙げられる。
ワンストップ
ワンストップ one-stop
全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
- 「ワンストップ化」「ワンストップサービス」「ワンストップショッピング」などの複合語で用いられることが多い。「ワンストップ」の形であっても,実際にはこれらの複合語の後半を省略して用いている場合が多いので,注意が必要である。文脈に応じて,「窓口一元化」「総合窓口」「総合店舗」などの言い換え語を使い分けるのも分かりやすい。
- 「一箇所」の「箇」は常用漢字であるが,新聞などでは「一か所」「一カ所」「一ヶ所」などと仮名を用いて書くこともある。
- ワンストップ化 = 窓口一元化
- ワンストップサービス = 総合窓口 窓口一元化
- ワンストップショッピング = 総合店舗 窓口一元化
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