THE PENDULUM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 18:07 UTC 版)
『THE PENDULUM』 | ||||
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ViViD の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ロック オルタナティヴ・ロック ポップ・パンク | |||
時間 | ||||
レーベル | エピックレコードジャパン | |||
プロデュース |
ViViD 岸利至 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ViViD アルバム 年表 | ||||
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『THE PENDULUM』収録のシングル | ||||
『THE PENDULUM』(ザ・ペンデュラム)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド・ViViDが2014年2月26日にエピックレコードジャパンから発売した2枚目のオリジナルアルバムである。
内容
前作『INFINITY』から約1年8か月ぶりとなるオリジナルアルバム[1]。
タイトルは直訳して振り子を意味しており、楽曲の振り幅の広さと、ロックとポップにもどちらにも行き切れる今のスタイルから取られている。また、RENO曰く今作は「時間が掛かるのを承知で、曲作りや楽器の音作りを一から拘って制作した」といい、歌詞についても「世界観を広げたくて情景描写を意識した」とシンは語っている[2]。
初回生産限定盤Aと初回生産限定盤B、スペシャルボーナストラック盤の3形態で発売された。初回生産限定盤Aには今作のリード曲「Winding Road」のミュージック・ビデオとメイキング、『ViViD LIVE 2013「OVER THE LIMIT~scars〜」』のライブ映像を収録したDVDと今作の発売記念イベントの参加券Aが、初回生産限定盤Bには配信限定シングル「THEATER」のスペシャルムービーと『ViViD LIVE 2013「OVER THE LIMIT~genesis~」』のライブ映像を収録したDVDと今作の発売記念イベントの参加券Bが同梱された。なお、スペシャルボーナストラック盤にはピクチャーレーベル5種ランダム仕様で、今作の発売記念イベントの参加券Cが同梱された。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | ストリングスアレンジ | 時間 |
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1. | 「Winding Road」 | シン | Ko-ki | ViViD、岸利至 | ||
2. | 「光-HIKARI-」 | シン | RENO | ViViD、岸利至 | ||
3. | 「THEATER」 | シン | Ko-ki | ViViD、岸利至 | 岸利至 | |
4. | 「RED」 | シン | Ko-ki | ViViD、岸利至 | ||
5. | 「Little Dreamer」 | シン | イヴ | ViViD、宅見将典、岸利至 | ||
6. | 「ANSWER」 | シン | イヴ | ViViD、岸利至 | ||
7. | 「Crescent」 | シン | イヴ | ViViD、岸利至 | ||
8. | 「天音」 | シン | イヴ | ViViD、岸利至 | ||
9. | 「SCENE 033」 | シン | イヴ | ViViD、岸利至 | 岸利至 | |
10. | 「Celebrate」 | シン | イヴ | ViViD、宅見将典、岸利至 | ||
11. | 「33-ⅩⅥ」 | Ko-ki | Ko-ki、岸利至 | |||
12. | 「The Devil whispers」 | シン | RENO | ViViD、岸利至 | 岸利至 | |
13. | 「HORIZON」 | シン | イヴ | ViViD、岸利至 | ||
14. | 「LETTER」 | シン | RENO | ViViD、宅見将典、岸利至 | ||
15. | 「Good Morning World」 | シン | イヴ | ViViD、岸利至 | ||
合計時間: |
解説
- Winding Road
- 今作のリード曲。
- 光-HIKARI-
- メジャー7thシングルの表題曲。
- THEATER
- 1st配信限定シングルの表題曲。
- RED
- Little Dreamer
- ANSWER
- メジャー6thシングルの表題曲。
- Crescent
- 天音
- SCENE 033
- Celebrate
- 通常盤のみ収録。
- 33-ⅩⅥ
- The Devil whispers
- HORIZON
- LETTER
- Good Morning World
- スペシャルボーナストラック盤にのみ収録されている。歌詞は高いところから舞い降りるイメージで書かれたという[2]。
参加ミュージシャン
- ViViD
- Support Musician
- 岸利至:Keyboard & Programming
- 宅見将典:Additional Programming (#14)
- MIZ:Violin & Viola (#3,9,12)
- 佐野まゆみ:Cello (#12)
タイアップ
脚注
- ^ “ViViD、2ndアルバムリリース&春のZeppツアー開催を発表”. 音楽ナタリー. 2020年5月8日閲覧。
- ^ a b c “【インタビュー】ViViD『THE PENDULUM』は今のおれ達 努力と信念から生まれた新しい扉”. ランキングBOX. 2020年5月8日閲覧。
外部リンク
「THE PENDULUM」の例文・使い方・用例・文例
- 命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順の、または、命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順に関する
- 新顔の中では,KICK THE CAN CREW,w-inds.そしてRAG FAIRが白組(男性チーム)での出場だ。
- 「踊る大捜査線THE MOVIE 2―レインボーブリッジを封鎖せよ!」が特に人気で,実写の日本映画としてこれまでで最高の収益を得た。
- しかし,「プリンセス&プリンスON THE アイス」というタイトルのCD は,2月22日に発売されてからすでに1万5000枚以上を出荷している。
- 隠し砦(とりで)の三悪人 THE LAST PRINCESS
- 交渉人 THE MOVIE
- 5月に公開予定の映画「座(ざ)頭(とう)市(いち) THE LAST」に出演している。
- THE LAST MESSAGE 海猿
- 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
- それらの映画の1本である2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は,現在でも日本の実写映画の興行収入歴代1位である。
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